昨日の練習会と残酷なお知らせ
2014年4月3日 レガシー練習会昨日は5人くらいと中々盛況。
対戦したのは、UWr Miracleとリアニ。
まず、UWr Miracleとやって、メインで0-2のサイド後が1-1。
メインはほとんど終末撃たれる前に捌かれ、サイド後は独楽⇒針してガドックで抑えこめたのが1本と同様の展開ながらガドック守り切れずに負けたのが1本。
デッキ構造的にメインは仕方ないが、サイド後についてはもう少し何とかする必要があるな。
んで、お次はリアニと。
1本目は死儀礼で封殺しかけてたんだが、S&Tからのグリセルが通った上にKarakas引き込めず、タイラントまで出てきて負け。
2本目はTNNをWillされた後にリアニされ、更にグリセルまで出てきたがまたKarakasを見つけきれず負け。
ただ、死儀礼は出てたから、リアニ後の囲いで相手手札のS&Tでなくグリセルを落とした上でリムーブさせる方が良かったんだろうか。
だけど、下手にタイラントとか引き込まれたらS&Tで死ぬのは間違いないし、まだしも対処法があるグリセル残しておいた方がマシ、と思おう。
ここんとこ、色んなデッキと対戦してるけれど、イマイチ勝ちきれないデッキが多い。
ぶっちゃけた話をすると、自分のデッキはUW MiracleやDeedstillのような対クリーチャー偏重の重コントロールデッキに殊の外弱い。
もっと明確に言うと、自分のデッキの特徴として、TNNが出てない場合はStPや瞬唱で盤面がズタズタにされやすいという弱点がある。
これは、BUGやRUGといった一線級のデッキであっても同様のことだとは思うが、目安としては序盤に単体除去2発食らうとほぼ赤信号。
即ち、除去に強いクロックor除去耐性を上げる手段or生物除去が関係ない勝ち手段or除去しきれない生物量のいずれかを考えねばならない。
・除去に強い生物⇒マングース、TNN、トラフト、スラーン、苦行者、綺羅、羊毛鬣、鷹、シガルダ等
・除去耐性を上げる手段⇒ルーンの母、綺羅、相殺、エルゴードの盾の仲間
・生物除去が関係ない勝ち手段⇒PW各種
・除去しきれない生物量⇒25枚以上確保、苦花、未練、天使への願い、ソプター
んー、見た感じだと、幾つかデッキパターンは考えられるな。
a. 呪禁Bant型
・TNN/トラフトあたりをガン積み
・ペスも入れられれば更に良し
・生ける願いで水増しするのも手
・単体のカードパワーが上がる反面、マナコストも上がりがち
・マナコスト上がる分、マナソースが増えるのでマナ基盤が強化されるのは事実
b. Maverick型
・母ガン積みで守る形
・自然、生物の枚数も増えるのでお代わりしやすい
・マスデス撃たれた時が涙目
・対コンボ向けのカードスロットがクロックに取られがち
c. ストラクチャー・アンド・フォース型
・独楽3/相殺2くらいなのでCTGほど特化はしてないイメージ
・コンボに耐性は上がるし、独楽無しの相殺+BSでも十分プレッシャー
・マナコストが重いデッキに対しては相殺が無能
d. BG型
・リリアナ取って死儀礼⇒リリアナのハメパターン追加
・序盤の黒黒を用意するためにマナベースに工夫が必要
・不毛にも弱くなりやすいので、不毛使ってこない相手にサイドから投入?
e. Reid Duke型
・石鍛冶Bantの形はそのままにJaceを2~3程度追加
・ジェイスがDelver系や罰する火デッキに役立たない
・手札で腐らないようにWillとセット採用が吉?
・低速デッキにはすげえ刺さるし、これだけで勝てるケースも
f. 飛行トークン型
・未練を3枚程度採用して空から制圧
・単体ではイマイチ弱い場面も多いので、石鍛冶&十手も欲しい
・Hymn/リリアナ食らうとごっつぁんです
・Delverに対する耐性は上がる
・マスデス撃たれた時のリカバリーも容易
・ただし、疫病だけは勘弁
g. 天使トークン型
・独楽と天使への願いで奇跡狙い
・トークンは3体欲しいので、マナベースはそれなりに強化する必要アリ
・思案入れるより、5枚目の独楽としてミリーの悪知恵を追加してみるのも面白そう
・サイドに相殺仕込めるのも良い
・デッキの動きが低速化して冗長になりそう
・適切なサーチ対象がいれば、オーダーの方が良いんでは
h. ソプター型
・ソプターコンボでのリカバリー体制の強化
・石鍛冶4/鋳造所2/弱者の剣1だけのアクセントでも意味はある?
・メイン白教示者でガッツリ銀弾する構成も面白そう
・パーツが増えるとデッキ速度が遅くなって冗長になるのは難点
i. テンポ型
・死儀礼/マングース/石鍛冶/TNNあたりでのビートダウン
・死儀礼とマングースはややアンシナジー?
・緑頂点が活きるのは間違いない
・アドバンテージが取れないので、場を固められると弱そう
j. 苦花型
・苦花と石鍛冶/十手のシナジーでビートダウン
・Delverに対するブロッカーとして優秀そう
・TNNを飛び越えて殴りに行けるのは便利
・自分の衰微で割ってライフコントロールできるのは良い
・弱点はライフルーズとトークン殴りに行くまでのL/Tの長さ
k. 鷹型
・鷹と十手とBSでアドバンテージ確保
・ジェイスと組み合わせられればなおよし
・単体では1/1飛行なので制圧に時間がかかる
・4枚必須のカードなので、デッキの枠を圧迫
ざざっと上げてみたけれど、さてはて何が良いかね。
Tier1としてBUG/RUG/Sneak/UWr Miracleあたりを考えてるけれど、それに共通して強いカードつったら何だろな。
悩ましい。
まあ、悩んでも5/10のBig Magic Openには出れねーんだけどな!
父方の法事が入ってんのをすっかり失念してたわ。
正直、無念だけれども参加費4000円だったし、まあ諦めがつかないわけじゃないという微妙なライン。
でもやっぱり行きたかった気はするな。
うー、複雑な心境だ。
対戦したのは、UWr Miracleとリアニ。
まず、UWr Miracleとやって、メインで0-2のサイド後が1-1。
メインはほとんど終末撃たれる前に捌かれ、サイド後は独楽⇒針してガドックで抑えこめたのが1本と同様の展開ながらガドック守り切れずに負けたのが1本。
デッキ構造的にメインは仕方ないが、サイド後についてはもう少し何とかする必要があるな。
んで、お次はリアニと。
1本目は死儀礼で封殺しかけてたんだが、S&Tからのグリセルが通った上にKarakas引き込めず、タイラントまで出てきて負け。
2本目はTNNをWillされた後にリアニされ、更にグリセルまで出てきたがまたKarakasを見つけきれず負け。
ただ、死儀礼は出てたから、リアニ後の囲いで相手手札のS&Tでなくグリセルを落とした上でリムーブさせる方が良かったんだろうか。
だけど、下手にタイラントとか引き込まれたらS&Tで死ぬのは間違いないし、まだしも対処法があるグリセル残しておいた方がマシ、と思おう。
ここんとこ、色んなデッキと対戦してるけれど、イマイチ勝ちきれないデッキが多い。
ぶっちゃけた話をすると、自分のデッキはUW MiracleやDeedstillのような対クリーチャー偏重の重コントロールデッキに殊の外弱い。
もっと明確に言うと、自分のデッキの特徴として、TNNが出てない場合はStPや瞬唱で盤面がズタズタにされやすいという弱点がある。
これは、BUGやRUGといった一線級のデッキであっても同様のことだとは思うが、目安としては序盤に単体除去2発食らうとほぼ赤信号。
即ち、除去に強いクロックor除去耐性を上げる手段or生物除去が関係ない勝ち手段or除去しきれない生物量のいずれかを考えねばならない。
・除去に強い生物⇒マングース、TNN、トラフト、スラーン、苦行者、綺羅、羊毛鬣、鷹、シガルダ等
・除去耐性を上げる手段⇒ルーンの母、綺羅、相殺、エルゴードの盾の仲間
・生物除去が関係ない勝ち手段⇒PW各種
・除去しきれない生物量⇒25枚以上確保、苦花、未練、天使への願い、ソプター
んー、見た感じだと、幾つかデッキパターンは考えられるな。
a. 呪禁Bant型
・TNN/トラフトあたりをガン積み
・ペスも入れられれば更に良し
・生ける願いで水増しするのも手
・単体のカードパワーが上がる反面、マナコストも上がりがち
・マナコスト上がる分、マナソースが増えるのでマナ基盤が強化されるのは事実
b. Maverick型
・母ガン積みで守る形
・自然、生物の枚数も増えるのでお代わりしやすい
・マスデス撃たれた時が涙目
・対コンボ向けのカードスロットがクロックに取られがち
c. ストラクチャー・アンド・フォース型
・独楽3/相殺2くらいなのでCTGほど特化はしてないイメージ
・コンボに耐性は上がるし、独楽無しの相殺+BSでも十分プレッシャー
・マナコストが重いデッキに対しては相殺が無能
d. BG型
・リリアナ取って死儀礼⇒リリアナのハメパターン追加
・序盤の黒黒を用意するためにマナベースに工夫が必要
・不毛にも弱くなりやすいので、不毛使ってこない相手にサイドから投入?
e. Reid Duke型
・石鍛冶Bantの形はそのままにJaceを2~3程度追加
・ジェイスがDelver系や罰する火デッキに役立たない
・手札で腐らないようにWillとセット採用が吉?
・低速デッキにはすげえ刺さるし、これだけで勝てるケースも
f. 飛行トークン型
・未練を3枚程度採用して空から制圧
・単体ではイマイチ弱い場面も多いので、石鍛冶&十手も欲しい
・Hymn/リリアナ食らうとごっつぁんです
・Delverに対する耐性は上がる
・マスデス撃たれた時のリカバリーも容易
・ただし、疫病だけは勘弁
g. 天使トークン型
・独楽と天使への願いで奇跡狙い
・トークンは3体欲しいので、マナベースはそれなりに強化する必要アリ
・思案入れるより、5枚目の独楽としてミリーの悪知恵を追加してみるのも面白そう
・サイドに相殺仕込めるのも良い
・デッキの動きが低速化して冗長になりそう
・適切なサーチ対象がいれば、オーダーの方が良いんでは
h. ソプター型
・ソプターコンボでのリカバリー体制の強化
・石鍛冶4/鋳造所2/弱者の剣1だけのアクセントでも意味はある?
・メイン白教示者でガッツリ銀弾する構成も面白そう
・パーツが増えるとデッキ速度が遅くなって冗長になるのは難点
i. テンポ型
・死儀礼/マングース/石鍛冶/TNNあたりでのビートダウン
・死儀礼とマングースはややアンシナジー?
・緑頂点が活きるのは間違いない
・アドバンテージが取れないので、場を固められると弱そう
j. 苦花型
・苦花と石鍛冶/十手のシナジーでビートダウン
・Delverに対するブロッカーとして優秀そう
・TNNを飛び越えて殴りに行けるのは便利
・自分の衰微で割ってライフコントロールできるのは良い
・弱点はライフルーズとトークン殴りに行くまでのL/Tの長さ
k. 鷹型
・鷹と十手とBSでアドバンテージ確保
・ジェイスと組み合わせられればなおよし
・単体では1/1飛行なので制圧に時間がかかる
・4枚必須のカードなので、デッキの枠を圧迫
ざざっと上げてみたけれど、さてはて何が良いかね。
Tier1としてBUG/RUG/Sneak/UWr Miracleあたりを考えてるけれど、それに共通して強いカードつったら何だろな。
悩ましい。
まあ、悩んでも5/10のBig Magic Openには出れねーんだけどな!
父方の法事が入ってんのをすっかり失念してたわ。
正直、無念だけれども参加費4000円だったし、まあ諦めがつかないわけじゃないという微妙なライン。
でもやっぱり行きたかった気はするな。
うー、複雑な心境だ。
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