会社で何故か変な余興をさせられることに。
しかも、部全員。
やる内容は、


全員で、恋するフォーチュンクッキーを踊ること。
しかも、撮影付き。



・・・これって誰得なの。
30過ぎたヤローがこんなん踊って誰が喜ぶんですか。
踊るメンバー、若手女の子だけならまだしも、50代のオッサンオバハンもいるんですけど。
まあ、大昔に結婚式の余興でラララライ体操を踊らされ、更に社内で共有されてた時にくらべりゃマシだが。

ちなみに、見本としてサマンサタバサの社員が踊ってるヤツを見せられたが、なんか本家より美人が多いんじゃないか、って思った。
最近、独楽をメインに2枚入れて使ってるが、ちょっと悪戯して相殺独楽を仕込みたくて仕方ない。
TNNと相殺と独楽が揃ったら強いんじゃね、とかいう電波を受信した結果、NassifのBaseruptionをベースに改悪を試みることに。

■Before
クリーチャー (12)
4 闇の腹心/Dark Confidant
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf
2 三角エイの捕食者/Trygon Predator
2 誘惑蒔き/Sower of Temptation

エンチャント・アーティファクト (10)
4 相殺/Counterbalance
4 師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
2 ウィダルケンの枷/Vedalken Shackles

インスタント・ソーサリー (18)
4 渦巻く知識/Brainstorm
2 思案/Ponder
3 目くらまし/Daze
4 Force of Will
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares
1 クローサの掌握/Krosan Grip

土地 (20)
4 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
2 島/Island
4 汚染された三角州/Polluted Delta
3 Tropical Island
3 Tundra
4 Underground Sea


んで、これが、

■After
クリーチャー (12)
4 闇の腹心/Dark Confidant
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf
4 真の名の宿敵/True-Name Nemesis

プレインズウォーカー (2)
2 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor

エンチャント・アーティファクト (8)
4 相殺/Counterbalance
4 師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top

インスタント・ソーサリー (17)
4 渦巻く知識/Brainstorm
2 思案/Ponder
4 Force of Will
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares
2 突然の衰微/Abrupt Decay
2 毒の濁流/Toxic Deluge

土地 (20)
4 汚染された三角州/Polluted Delta
4 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
4 Underground Sea
3 Tropical Island
3 Tundra
2 島/Island


デッキの中のマナカーブはほとんど変えず、今レガシーで強いカードに置き換えてみた。
なんか見た目だけはまとも!
StPと衰微がある分、テンポに対しては普通に強そうに見える。
コンボも相殺で何とか?
でも、腹心と濁流でライフの減りがマッハ。
つか、白はStPだけになって、白入れてる意味がほとんどありません。
腹心を石鍛冶にして、濁流を青赤剣&殴打頭蓋にしたらマナカーブ的にしたら良いんだろうか。
そうすっと今度は黒が衰微だけになるけれども。
と言うか、4色にする意義は無さげだな、今だと。

数年経つと、やっぱパワーカードってのは増えるもんだなぁ。

1/19 WLC

2014年1月20日 大会レポート
例によって数ヶ月ぶりの大会出場。
TNNが出て以来、初の大会。

クリーチャー (17)
3 死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman
4 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
2 タルモゴイフ/Tarmogoyf
1 クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
1 聖遺の騎士/Knight of the Reliquary
4 真の名の宿敵/True-Name Nemesis
1 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
1 ドライアドの東屋/Dryad Arbor

エンチャント・アーティファクト (5)
2 師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
1 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
1 殴打頭蓋/Batterskull
1 森の知恵/Sylvan Library

インスタント・ソーサリー (19)
2 緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith
1 思案/Ponder
4 渦まく知識/Brainstorm
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares
4 思考囲い/Thoughtseize
3 突然の衰微/Abrupt Decay
1 ディミーアの魔除け/Dimir Charm

土地 (19)
4 霧深い雨林/Misty Rainforest
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
3 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
2 Tropical Island
1 Tundra
1 Savannah
1 Scrubland
1 Bayou
1 Underground Sea
1 Karakas

サイドボード
1 ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg
2 真髄の針/Pithing Needle
2 至高の評決/Supreme Verdict
1 毒の濁流/Toxic Deluge
1 呪文貫き/Spell Pierce
1 狼狽の嵐/Flusterstorm
2 白鳥の歌
4 Force of Will
1 Karakas


ここんとこ調整してたけれど、最終的にメインからコンボは完全に頭から切り離した。
同じ4色でもRUGbとかとは異なり、どうにも石鍛冶パッケージ+StP4+衰微3の11枚の対ビートダウンのスロットが邪魔で勝ちきれない。
基本的にメインでテンポ系に強いので、そちらに勝つのを目的とし、対コンボやコントロールはサイド後、というスタンス。


第1回戦 VS Burn ○×○
G1 適当にクリーチャーを焼かせて火力消費させつつ、ギリギリで相手のライフ削りきれて勝ち。
G2 とっとと削りきられて負け。
G3 確かダブマリしたような。土地2からの最速石鍛冶をWillで守って殴打頭蓋着地。その後、相手がそれ狙いで火力を消費してくれたので、適度にカウンターで弾きつつ最終的に殴り勝ち。

第2回戦 VS BUG Pod ××
G1 相手、探検者スタートからのセラピー2連打で初手にあったTNN2枚を始め手札ズタズタにされて負け。
G2 相手の大梟3を濁流で流しつつ、ライフを詰めて死儀礼2体で次ターンに残ライフ2点を削れば良いところまで持って行った後、相手のジェイスに針を刺す。Deedと迷うが、既にDeedは2枚消費されてたので大丈夫だろうという判断。が、そこで3枚目引かれて状況が崩れて負け。確率論を信じ過ぎたのと、ジェイスで他に変なの引かれることを恐れすぎた。

第3回戦 VS リアニ:ヒュー君 ○○
G1 石鍛冶を展開してたら勝ったらしい。
G2 常にカウンター構えつつ、死儀礼でコントロールして勝ち。

第4回戦 VS Deed Still:べるつさん ×○×
G1 TNN見つからず、他のクロックは除去連打で飛ばされて負け。
G2 TNNが着地した後、濁流やDeedを片っ端からカウンターして殴り勝ち。
G3 ダブマリで土地4と何かという手札。で、ファーストドローにまた土地、T2に待望のBS引いて喜んでプレイしたら3枚とも土地、しばらくしてまたBS引いて今度こそ、と思ったらまた土地3。アホか。その後、独楽引いて立て直そうとしたものの、相手は既にジェイス着地しててさすがに無理。アレは普通に心が折れそうになった。で、その後に粘ったものの延長ターンにジェイス奥義食らって負け。

第5回戦 VS Deathblade:キリトさん ×○-
G1 3枚目の土地が引けずTNNの展開が遅れた上、相手のクロックの方が早くて負け。
G2 イマイチ記憶が薄いが、確かTNN2体並べて勝ち。
G3 ダブマリながら、初手が独楽/石鍛冶/TNN/StP/土地でファーストドローが土地という良い流れ。相手の展開を遅らせようと死儀礼スタートの返しに独楽でなくStPしたら、次にHymn食らってひどいことに。でも、TNNはちゃんと着地。天界のほとばしりで除去されたけどな。その後、何だかんだグダって時間足らず引き分け。



結果、2-2-1とド平凡。
明確なプレイミスはPod相手のG2とDeathblade相手のG1かな。
前者は針指定の判断ミス、後者はBSで残す手札の誤り。
特に、後者は土地を数ターン内に引くことを期待して保持したものの、引けずテンポロスして結局使わず負けたカードが手札に残ってた時点で頂けない。
やっぱ、もちっと練習が必要だな。

デッキ的には、最近までやってた構成から土地20⇒19にして緑頂点3⇒2+思案1に変更したけれど、マナベース的には特に問題なかった。
が、やってて思ったのが囲いの微妙さ。
最近、BSで逃げられることがやたら多い。
それで苦しむくらいなら、囲いをWillにするか、いっそHymnにしてBS撃たれても関係ねえ、って感じにした方が良さそうだわ。
つか、昨日のフリープレイからずっと思ってたけれど、やはりメインからTNNをカウンターでバックアップして殴りきる構成はかなり有望だと思う。
ただ、TNNが引ききれなかったりする場面も多いので、そのサポートになるクロック等は必要だけれどね。
しばらく、その方向も少し考えてみるかな。
昨日はいつものごとく蒲田で。
今日は川﨑ホビステでレガシー大会が成立するのに一縷の望みを賭けるも、予想通り不成立でフリープレイに。
まあ、明日のWLCが本番だし、良いんだけどな。
つーことで、ひたすらに4C Shamanを回す。

まず、Patriotとやって、メインで2-0でサイド後は遊び過ぎて0-1。
とりあえず、RUG等と同様、メインは有利と考えて間違いなさそう。
やるべきことは、Delverを除去でしのいだ上での反撃。

んで、お次はANTと。
メインは例によって茶番。
サイド後は確か1-1だったか2-0だったか。
特にプレイミスもなく、いつもの通りさばく感じ。

そして、今日のDeathbladeとの対戦。
3時間半くらい対戦してたので、もはや何本やったか覚えてないけれど、勝敗は確か微妙に負け越しだった気がする。
お互い石鍛冶とTNNは同量入ってて、どっちが先にTNN引くかの勝負って感じ。
ぶっちゃけ、やってて不毛になって来る。
サイド後、互いに除去を増量しあってガチンコで殴りあうよりは、軸をずらして勝ちにいく方が絶対に楽だし勝率上がるとは思った。

ここんとこの感触として、かなり丸いデッキには仕上がってて、メインはTempo系のデッキに対してかなり有利とは思う。
反面、対コンボはメインは厳しくてサイド後は五分、対コントロールはメインはTNN次第でサイド後はやや厳しい?
できれば、対コンボのサイド後はもっと勝率上げたいんだけれども、難しいね。
もちっと構成を何とかしないと。

毎度お馴染みレガシーとモダン(たまに)とEDH(ごく稀に)で遊ぶ会。
参加希望の人はコメントよろしく。
練習会と言っても単なるフリープレイの場なので、気楽に遊びに来てもらえれば。
あと、早めに来れそうな人が居たら、待ち合わせて前倒しスタートもあり。
もし、17時半くらいまでに参加コメントがないようなら中止します。


 ■企画詳細
  −時間:19:00 - 21:00(閉店まで) ※前倒し、途中参加OK
  −場所:C-labo蒲田
  http://www.c-labo.jp/shop/kamata.shtml
  ※1Fにある『らしんばん』に入って、奥にある階段を上ったところ
  ※混んでたら、ホビステに移動


明日は川崎ホビステのレガシー大会。
久々の大会なので、今日調整できればと思ってサイド等を考え中。
さて、何人来るやら。
むしろ、明日の大会成立するかどうかが一番怪しいけれど。

とりあえず、明日は大会成立せなんだらレガシーとEDHのフリープレイだな。
昨日は見学込みで6人参加と盛況。
使ったのは、相変わらずの4C ShamanとSecret Force。
つか、4C Shamanと言うより4C Nemesisつった方が正しい気はしてきた。
なお、オレ以外全員コンボ勢、しかもS&Tで悲哀を味わったことも付け加えておく。

まずは4C Shamanで純正Sneakと。
メインは2本やってまあ茶番。
グリセルは何とかなるがエムラは無理。
唯一、そのうち1本は一応勝ち筋があったんだけれど、自分が気づかず見逃したのが何とも。
サイド後は1-2だか1-3。
いずれも負けた原因は月。
こちらがクリーチャーを置いてない状態でプレイされる月は、マジどうにもならん。
現状、Will4/白鳥の歌1でしかカウンターできないので、被覆⇒白鳥の歌に変更してカウンターの厚みを増す方針で改善を目指す。
実際、Sneakをカウンターできるのも悪くないしな。
白鳥の歌はセラピー型のANTに対して、ちと美味しくないけれど、まあ仕方ない。

んで、次はSecret ForceでGrixis全知と。
メインはダブマリ負け1本と普通に負けが1本。
サイド後は1-2だったかな。
S&Tに合わせてパターンやファッティを置ければエムラ/グリセルのルートは潰せるが、問題は全知⇒赤願いのルート。
ライブラリー全部引かれるとバウンスされ放題になるし。
なお、サーチするファッティとして、優先度は世界棘=ルーリク・サー>大祖始って感じ。
相手が全知コース確定なら、ルーリク・サーを先置きできていればそのまま勝つ絵も見える。
ちなみに、サイド後に投入したリリアナは強かった。
白力線をガン無視してガリガリ相手の手札削れるのは強い。
こっちゃどーせ毎ターン手札をツモ切りしてけば良いんだし。
ただ、そもそものデッキ構造的にコンボに弱いので、サイドはもう少し割り切って組み直した方が良さそう。
メインもいじる余地が数枚あるかな。

さて、終わってから皆で飯食いに行ったところ、川崎ホビステの存在を知らない人もチラホラいた模様。
とりあえず、大会成立せなんだらフリープレイだのEDHだのやれば良いという意図で土曜のレガシー大会に誘いをかけておく。
ただし、雨だの雪だの降ったら行かない可能性は高いが。
一応、一人二人は来そうな感じがするけれど、他に来そうな人がいれば教えてくれると嬉しい。

ついでとばかりに、ヒュー君に絡んでSneak対策を色々と教えてもらおうとする。
が、やっぱ結論は針や罠の橋に落ち着くことに。
とりあえず、エムラBANはよ。
グリセルは対象に取れるから見逃してやらんでもない。

ただし、適者が解禁されるなら、エムラやグリセルも放置で構わんが。
毎度お馴染みレガシーとモダン(たまに)とEDH(ごく稀に)で遊ぶ会。
参加希望の人はコメントよろしく。
練習会と言っても単なるフリープレイの場なので、気楽に遊びに来てもらえれば。
あと、早めに来れそうな人が居たら、待ち合わせて前倒しスタートもあり。
もし、17時半くらいまでに参加コメントがないようなら中止します。


 ■企画詳細
  −時間:19:00 - 21:00(閉店まで) ※前倒し、途中参加OK
  −場所:C-labo蒲田
  http://www.c-labo.jp/shop/kamata.shtml
  ※1Fにある『らしんばん』に入って、奥にある階段を上ったところ
  ※混んでたら、ホビステに移動


現在、嫁&息子が帰省中につき、今週末の土曜は川崎ホビステ、日曜はWLCに出る予定。
だもんで、今のうちに練習しておきたいんだけれど、誰か来るかしら。
なお、今までずっとBantのUGWベースでやってきてたけれど、最近RUGbがかなり気になってる。
ってか、部族の炎が使いたい。

珍しく真面目系の考察を。
さて、お題についてだが、こんなデッキをご存じだろうか。

 ・4-Color Dever
 ・4-Color Shaman
 ・4-Color Tempo
 ・4-Color Thresh

名前こそ違うが、これは全て同じデッキを指す。
端的に言えば、青ベースで低マナ域のカードで構成された4色デッキだ。
4色デッキと言えば、Blue Zooや4色続唱、4C Loam、Deathbladeなんかも有名だが、それらとは少々異なる。
標準的なデッキバランスは概ね以下の通りで、所謂スレッショルド系のデッキに近い趣だ。

 ・クリーチャー:12~14枚程度
 ・スペル:26~30枚
 ・土地:18~20枚


さて、これらのデッキ、昨年下期からSCGでも数件結果を残していたため、新デッキとして覚えてる人がいるかもしれない。
が、実はその発祥は古く、レガシー初期の2005年のGPリールのTop8にも存在している。

4 Nimble Mongoose
4 Werebear
4 Meddling Mage

2 Pithing Needle

4 Brainstorm
4 Mental Note
4 Serum Visions
4 Daze
3 Counterspell
4 Force of Will
3 Lightning Bolt
2 Fire // Ice

4 Flooded Strand
4 Polluted Delta
4 Tropical Island
3 Tundra
3 Volcanic Island

Sideboard
4 Chill
2 Divert
1 Naturalize
2 Red Elemental Blast
3 Tormod’s Crypt
3 Wasteland


勿論、今のデッキと採用されているカードは全然違うが、Delverデッキと呼ばれる前身=スレッショルドデッキの一種であるため、基本構造は何ら変わらない。
それが昨年あたりからまた見直されて始めて来た。
CalebDことCaleb DurwardもChannnel Fireballにこんな記事を寄稿している。

Legacy Weapon – The Return of 4-Color Thresh
By Caleb Durward // 2 Jan, 2013
http://www.channelfireball.com/home/legacy-weapon-the-return-of-4-color-thresh/

要約すると、

 ・死儀礼のせいでRUGは、不毛ゲーや対BUGがやりにくなってきた
 ・昔のデッキ等を色々と漁った結果、4-Color Thresh=RUGb Delverに興味持った
 ・死儀礼のおかげで、4色デッキが無理なく成立する
 ・マナソース多いから土地ハメに意外と強く、RUGやBUGにも相性良さげ
 ・BUGに比べ、稲妻がある分だけ早く勝てるし、REBをサイドから取れる
 ・不毛やもみ消し入れるのは試してないけれど相性悪そう
 ・試してはいないが、白混じりの4色も面白そう

といったところ。
The Sourceにも4-Color Deathrite Shamanという名前でスレッドが立てられ、Calebが組んだRUGb系統と、示唆していたUGWB系統の2つが同時に議論されていた。
それからしばらくした3月、こんなデッキが68名ほどの大会でRUGやSneak等を押さえて1位になったことがスレッドで話題に。
UGWBというCalebとは違うアプローチながら、これも4C Delverの一つだ。

4 Delver of Secrets
4 Deathrite Shaman
4 Geist of Saint Traft
1 Vendilion Clique

1 Sylvan Library

4 Brainstorm
4 Ponder
4 Abrupt Decay
4 Dimir Charm
3 Swords to Plowshares
3 Daze
3 Inquisition of Kozilek
2 Force of Will
2 Lingering Souls
1 Thoughtseize

4 Flooded Strand
4 Misty Rainforest
2 Polluted Delta
3 Tundra
3 Tropical Island
2 Underground Sea
1 Scrubland

SIDEBOARD
2 Force of Will
2 Lingering Souls
2 Vendilion Clique
1 Thoughtseize
1 Zealous Persecution
2 Elspeth, Knight-Errant
1 Karakas
1 Spell Pierce
1 Envelop
2 Perish


ちなみに、その当時、自分も似たデッキを組んでいた。
自分はStP信者かつBant大好き人間なので、4Cと稲妻に引かれつつもUGWの構成を捨てられずにいたところにこのデッキの原型を発見し、即気に入って組んだという経緯がある。
が、回してみたら、Delverは初手に来ない上、何とか場に出ても全然反転せず、泣きながら反転させたら衰微で焼かれるということを繰り返した結果、「Delverはオレに使えないカードなんだな」という残念な結論に至ったのを覚えている。
ただ、この4色での構築はやっていてとても面白かったことから、構成をガラリと変えて4CDelverでなく4C Shamanとして日本レガシー選手権・春に持ち込んだところ、RUGに2回当たって両方2-0というCalebの「RUGには強いよ」理論を証明することになった。
以後、RUGはお客様というスタンスでやっていたが、マジで対RUGの勝率はフリープレイでの多数の対戦含んでも9割を超えている。

以後、ずーっと今に至るまでそのデッキを使ってるわけだが、スレッドはいつの間にやら静かになり、UGWB系統の話は全く上がらなくなった。
その一方、RUGb系統はThe Sourceで別スレッドが立ち、今も議論が続いている。
そして、SCGにも2つのデッキを送り込んだ。

Four-Color Delver
Stephen Nowakowski
12th Place at StarCityGames.com Legacy Open on 9/8/2013

Creatures (12)
3 Deathrite Shaman
4 Delver of Secrets
4 Nimble Mongoose
1 Scavenging Ooze

Spells (30)
2 Gitaxian Probe
2 Spell Pierce
4 Brainstorm
4 Ponder
4 Stifle
4 Daze
4 Force of Will
4 Lightning Bolt
2 Abrupt Decay

Lands (18)
4 Scalding Tarn
3 Misty Rainforest
2 Tropical Island
2 Underground Sea
2 Volcanic Island
1 Taiga
4 Wasteland

Sideboard
1 Grafdigger’s Cage
1 Sulfuric Vortex
1 Abrupt Decay
1 Ancient Grudge
2 Fire Covenant
2 Flusterstorm
2 Pyroblast
1 Spell Pierce
3 Submerge
1 Life from the Loam

------------------------------------------------------------

Four-Color Delver
Edman Leung
5th Place at StarCityGames.com Legacy Open on 10/13/2013

Creatures (13)
3 Deathrite Shaman
4 Delver of Secrets
4 Nimble Mongoose
2 Tarmogoyf

Spells (29)
4 Brainstorm
4 Ponder
4 Stifle
3 Spell Snare
4 Daze
4 Force of Will
4 Lightning Bolt
2 Abrupt Decay

Lands (18)
4 Misty Rainforest
3 Scalding Tarn
2 Tropical Island
2 Underground Sea
2 Volcanic Island
1 Taiga
4 Wasteland

Sideboard
1 Nihil Spellbomb
1 Ancient Grudge
2 Fire Covenant
2 Flusterstorm
2 Pyroblast
2 Spell Pierce
3 Submerge
1 Vendilion Clique
1 Life from the Loam


両デッキとも恐ろしいことに4色にも関わらず土地18枚、そして不毛ガン積み。
Calebの言ってた「もみ消し・不毛は合わん」理論の全否定。
やー、面白いな。
「不毛入れてこんなんで回るの?」という疑問があると思うが、実際やってみると割りと普通に回る。
ただ、青マナが出る土地は13枚しかなく、個人的にはせめて14枚か15枚欲しいと思う。
マリガンが恐いこともあり、個人的にはBUGのように土地20枚にしたいという思いもあるが、これはこれでデッキとしてある種の確立したスタイルだとは思う。
基本、外人の作るレシピは往々にして土地が切り詰められてることが多いけどな。

また、上記はTNNが出る前の形で、今は少し変化を遂げている。
とは言っても、基本構造はRUGと同様のため、以下の部分はTNNに関わらず概ね確定してる模様。
たまに死儀礼やDazeが3のこともあるが、この辺のカードは基本4積みと考えていい。
衰微2も必須で、残り12枚程度のフリースロットに生物3~5枚とスペルを詰めて行く感じ。

4 Delver of Secrets
4 Deathrite Shaman

4 Brainstorm
4 Ponder
4 Daze
4 Force of Will
4 Lightning Bolt
2 Abrupt Decay

7-9 フェッチ
2 Tropical Island
2 Underground Sea
1-2 Volcanic Island
1 Taiga or Badlands
4 Wasteland


以下が実際に使われているサンプルだが、旧来入っていたマングースがばっさり抜け、代わりに死儀礼4積みからのタルモ2/TNN2に繋げる形に変わった
なお、囲いについては、メインに黒いカードを増やさない&アンシーから動いてマナベースを不安定にしない、という意図からサイドに回されている。
スペルも30枚しっかり入ってるので、Delverの反転も十分期待できそうだ。

Creatures (12)
4 Delver of Secrets
4 Deathrite Shaman
2 Tarmogoyf
2 True-Name Nemesis

Spells (30)
4 Brainstorm
4 Ponder
3 Stifle
3 Spell Snare
2 Spell Pierce
4 Daze
4 Force of Will
4 Lightning Bolt
2 Abrupt Decay

Lands (18)
4 Scalding Tarn
4 Polluted Delta
2 Tropical Island
2 Underground Sea
1 Volcanic Island
1 Taiga
4 Wasteland



ここまで通して見て、RUGbはあくまでRUGに死儀礼と衰微を入れた程度の変更であり、そのためだけに黒タッチする意味があるか疑問に思う人もいるだろう。
しかし、色を足したことで2デッキ間の相性で言えばRUGb>RUGとなっており、少なからず意味はある。
具体的には、「衰微がDelverやタルモにガン刺さる」「死儀礼でマングースが終わる」「死儀礼でタルモお見合いを無視された」「死儀礼がいると不毛ゲーに持ち込みにくい」「死儀礼のせいでTNNまで投入される」「死儀礼に稲妻撃ったらDelverが除去れなくなった」といった具合に、RUG側からすると結構キツかったりする。
実際、マジックで昔から行われてきた「同系に勝つために色を足す」という事例は山ほどあり、既存デッキ+1色>既存デッキというのは良くある話だ。
似た事例で言えば、UR DelverとRUG Delverの比較とかな。
なお、他のデッキに対する変化点としては、黒タッチしたことでコンボ全般に効く思考囲い、TNNやエルフに刺さるゴルガリの魔除けといったサイドカードの獲得が挙げられる。
いずれもRUGでは持ちにくかった能動的に相手に働きかける妨害手段やダメージによらないマスデス等の大事な補完手段だ。
特に、これまでのRUGはDazeやピアスなどの不確定カウンターが多く、土地を伸ばしたS&T系のデッキに泣きを見ることもしばしばあったため、変化球となる囲いは重宝しそうだ。

ちなみに、ちと電波っちゃ電波だが、個人的に是非採用してみたいのは部族の炎。
後半、土地が3つくらい並んでる状況ならまず間違いなく4点で撃てるので、絶対美味しいと思うんだけどな。
最悪でも火/氷と同様、2マナ2点で撃てるだろうし。


ってことで、4C Delver等について、変遷や構造等をつらつらと眺めてみた。
自分でも使ってるが、このデッキの強みはやはり4色ならではの柔軟性だと思う。
そして、それを成立させているのが、死儀礼と多めのドロー操作による安定したマナ基盤と、強力な軽量クロックとスペル。
ホントに4色がスムーズに出る上、今のレガシーには軽くて強いカードが多すぎる。
2マナ以下で各色の強いカードを集めたらできたのが4C Delver、と言っても過言じゃない。
なお、RUGb系統とUGWB系統の違いだが、

 ■RUGb ⇒ 短期決戦重視
  -除去が火力中心になりメインの無駄カードが減る他、Killターンが早くなる
  -火力と衰微のおかげでPW対策が厚く取れる
  -紅蓮術士でトークンをばら撒き、場を膠着させることも可能
  -REBがコンボに刺さる他、DelverやTNNもカウンター可能
 ■UGWB ⇒ 長期戦可能
  -石鍛冶によりアドが獲得でき、装備品により長期戦に強くなる
  -除去耐性があり、単体で大ダメージが出せてコントロールに強いトラフト
  -火力で除去できないタルモ/KotR/墓忍びに対するStPやPtE
  -コンボに対し、ガドックや法学者等のヘイトベアーを採用可能
  -TNNに対して、妄信的迫害を取ることが可能
  -Karakasを無理なく仕込める

ってな感じだろうか。
RUGbの方が随分前のめりな印象を受け、場に対する干渉力が弱い分、ライフに対して火力で干渉できるのが強み。
UGWBは長期戦も見れるものの、そもそもDelverデッキ自体が短期決戦向きなのでコンセプトと合わないように見えるが、Patriotという例もあるので意外とそうでも無い。
とりあえず、オレみたいにDelverがまともに使えずゲームが長期化しやすい人は、RUGbよりもUGWBの方がおススメだけどな(笑)。
メモ。

1/18(土) 川崎ホビステ 15:00~ 16名
1/19(日) WLC 10:30~ 32名
1/25(土) 川崎ホビステ 15:00~ 16名


とりあえず、意外とあるのは良かったが、川崎は人集まるんだろうか。
先日の息子。


オムツがたぽんたぽんになったので、脱いでフルチンになり、嫁がオムツを取ってきたところ。
蒸れてかゆくなったのか、ポリポリと手でいじってた。


尻の穴を。


挙句、何を思ったか自分の鼻の前に持って行き、嗅いだ後。
更に、嫁の前に行き。


嫁の顔に近づけるという暴挙に。


嫁、さすがに焦って怒る。
何とか接近は塞げた模様だが、「ひどいめにあった」と後に真顔で語ってた。


とりあえず、非常にテンプレ的な男子の行動に、親としては順調に育ってると安心して良いのか、将来に不安を感じれば良いのか悩む。
毎度お馴染みレガシーとモダン(たまに)とEDH(ごく稀に)で遊ぶ会。
参加希望の人はコメントよろしく。
練習会と言っても単なるフリープレイの場なので、気楽に遊びに来てもらえれば。
あと、早めに来れそうな人が居たら、待ち合わせて前倒しスタートもあり。
もし、17時半くらいまでに参加コメントがないようなら中止します。


 ■企画詳細
  −時間:19:00 - 21:00(閉店まで) ※前倒し、途中参加OK
  −場所:C-labo蒲田
  http://www.c-labo.jp/shop/kamata.shtml
  ※1Fにある『らしんばん』に入って、奥にある階段を上ったところ
  ※混んでたら、ホビステに移動


現在、レガシーに飢えてたのでモチベーション上がり中。
大会にも出れるしな。
あと、最近UGWBの4C使ってるけれど、たまにUGRbも使いたくなる。
そして、4色かつ赤となれば、2マナ 4点火力のアレ。
つーわけで、こんな感じの電波を受信した。

クリーチャー (14)
4 秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets
4 死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf
2 真の名の宿敵/True-Name Nemesis

インスタント・ソーサリー (26)
4 渦まく知識/Brainstorm
4 思案/Ponder
4 目くらまし/Daze
4 Force of Will
4 稲妻/Lightning Bolt
1 Chain Lightning
3 部族の炎/Tribal Flames
2 突然の衰微/Abrupt Decay

土地 (20)
4 霧深い雨林/Misty Rainforest
4 沸騰する小湖/Scalding Tarn
1 汚染された三角州/Polluted Delta
2 Tropical Island
2 Underground Sea
2 Volcanic Island
1 Taiga
4 不毛の大地/Wasteland


個人的に、火力の3点と4点はかなりの壁だと思ってて、そこの差はタルモ/殴打頭蓋を焼けるかどうか。
逆に言えば、その辺を焼けるから衰微は2に抑えられ、黒いカードもそう多く取らずに済んでる。
最悪、黒マナ出なくても死儀礼や部族の炎は運用できるしな。
基本構造的には、RUGのマングースを死儀礼に変えた上でカウンター8枚を抜き、土地2増量してTNN2/火力2/衰微2を追加した感じなので、色マナにそう無理はないし、RUGの悩みどころである土地無しマリガンは減ってる。
昨日はv0idさんとりらっくまさんの3人で。
使ったのは、例によって4C ShamanとSecret Force。
そして、他の面子はANTとGrixis全知というコンボ祭り。

まず、ANTとやったところ、メイン・サイドとも1-1。
メインは相手ダブマリなところを死儀礼2体で削り切ったのが1本、特に何事もなく負けたのが1本。
サイド後はガドックにこだわり過ぎて負けたのが1本、初手独楽でカウンターをかき集めて勝ったのが1本。
特に、サイド後の負けたゲームが個人的に悩むところで、こちら先攻の初手が囲い/タルモ/緑頂点/Karakas/土地3みたいな手札で、相手の手札覗いたら思案/BS/衰微2/儀式?/土地2みたいな感じ。
こちらのゲームプランとしては、緑頂点からのガドックというルートを選んだけれど、

 ①そもそも、この初手はキープすべきだったか?
 ②選択したゲームプランは正しかったか?

ってところが問題。
実際んとこ、結果論で言えば負けたので正しくはないんだが、原因は①と②のどっちになるか。

②を考えると、衰微2見た時点でガドックルートを諦めて、囲い:BS⇒タルモ⇒緑頂点:死儀礼、って動いたとしても「衰微落とさない=手札にヘイトベアーない?=死儀礼に1枚衰微使っても良いな」って判断されて結局は同じことになりそう。
BS落とした分、相手の準備遅れる可能性もあるけれど、何とも言い難いな。

①を考えると、衰微1しかなかったら問題なく成功していたけれど、相手がハンデス2枚とかハンデス&衰微って持ってたら同じくプランは崩壊してた。
それを踏まえ、元々失敗する可能性の高かったプランと考えるか、「ドロー・ソースや土地やコンボパーツをガメた上で、更にハンデス/除去のMax10枚程度から2枚揃えてる確率なんて・・・」と考えるか。
オレはどうしても自分の頼りない右手を基準に考えてしまうので「どうせ引かれねーよ」と後者でぶっぱしがちなんだが、最悪を想定するなら間違いなく前者だよな。
衰微1しか無い状況であっても、衰微囲った時点で「ヘイトベアーが出てくる」という情報がほぼ確定するので、ドロー・ソースで2枚目の衰微探して来る可能性も当然あるし。
が、前者であっても、マリガンするなら先攻かつ1マリの手札差2枚というアドバンテージで負けてる状況下で今以上に強い手札6枚を揃えられるか、という更に右手に無理難題を言うことになるので、結局は①と言い切るのは厳しいと思ってる。
どーしたもんかなー。


お次はSecret ForceでGrixis全知と。
お互い、赤願いの銀弾絡めつつファッティをプレイするデッキなので、ある意味似たもの同士。
相性的に言えば、S&Tに対してはこちらの大祖始/世界棘/ルーリク・サー/再誕のパターン4がナチュラルに対策になり得るが、相手のカウンター枚数をかいくぐれるほどハンデスとマスカンを撃てるかは微妙。
ちなみに、S&Tに対しては、世界棘がえらい強い。
例えば、S&Tで世界棘とグリセルを出しあった場合、世界棘から殴り始めるので相手ライフは初期20⇒アタックで5⇒絆魂で12⇒アタックで0、となる。
エムラの場合でも、滅殺で世界棘をサクってもチャンプされても5/5トークン3体が残るのでどのみち倒せる。
なお、再誕についてもグリセルに対して鳥に貼っておければ大分安泰だし、エムラ相手ならどれに貼っても滅殺で落ちるので問題なし。
対戦した結果については、りらっくまさんのお遊びもあってこちらの勝ちだったけれど、サイドは色々と考えないとな。


んで、終わった後はいつものように山田に行って餃子をたらふく食って帰路に。
雨が強くなってきたのでウンザリしてたんだけれど、電車内でバスの時刻表を検索したら最終バスが残ってることを発見。
走った結果、信号で引っかかったりしつつも何とか間に合い、無事帰宅。

ただし、帰宅したら妙に晩飯の量が多かったため、オレのウエストは無事でなくなった。
年末年始でマジヤバい。


最後に、曜日変更について。
ここ最近、火曜の集まりがイマイチなので、水曜に変更します。
結構、水曜日は定時退社しろって言う会社が多くて皆集まりやすいみたいだしね。
毎度お馴染みレガシーとモダン(たまに)とEDH(ごく稀に)で遊ぶ会。
参加希望の人はコメントよろしく。
練習会と言っても単なるフリープレイの場なので、気楽に遊びに来てもらえれば。
あと、早めに来れそうな人が居たら、待ち合わせて前倒しスタートもあり。
もし、17時半くらいまでに参加コメントがないようなら中止します。


 ■企画詳細
  −時間:19:00 - 21:00(閉店まで) ※前倒し、途中参加OK
  −場所:C-labo蒲田
  http://www.c-labo.jp/shop/kamata.shtml
  ※1Fにある『らしんばん』に入って、奥にある階段を上ったところ
  ※混んでたら、ホビステに移動


昨日は人が集まらんかったけれど、今日はどうだろね。
週末に嫁が実家に帰省するため、ようやく大会参加が可能になるので結構調整には乗り気。
1/19のWLCには行きたいけれど、受付が微妙に早いのが悩み。
さて、他にどっか大会はあるかね。
毎度お馴染みレガシーとモダン(たまに)とEDH(ごく稀に)で遊ぶ会。
参加希望の人はコメントよろしく。
練習会と言っても単なるフリープレイの場なので、気楽に遊びに来てもらえれば。
あと、早めに来れそうな人が居たら、待ち合わせて前倒しスタートもあり。
もし、事前に参加コメントがないようなら中止します。


 ■企画詳細
  −時間:19:00 - 21:00(閉店まで) ※前倒し、途中参加OK
  −場所:C-labo蒲田
  http://www.c-labo.jp/shop/kamata.shtml
  ※1Fにある『らしんばん』に入って、奥にある階段を上ったところ
  ※混んでたら、ホビステに移動


今日はEDHの需要は特になさそーだったので、レガシーのデッキ2個突っ込んできた。
さて、新年一発目、誰か来るかね。

年末年始

2014年1月6日 日常
年末、25日に年内最後の練習会。
持って行ったのはいつもの4C Shamanと久々のSecret Force。

対コンボやコントロールにルーリク・サーがどれだけ刺さるかを試してみたくて、Secret ForceでUWr奇跡と対戦。
結果、壮絶にグダった後、罠橋を除去れずに死亡。
オーダー自体は結構通せるし、ライフも1桁まで削れるんだが、残り数点のところを罠橋で潰されるとキツイな。
なお、ルーリク・サー自体はKarakasやジェイス等無ければかなり良い感じ。
Delver系やビートに対しても、警戒と到達で盤面をコントロールできるのは有り難い。
ついでに、6マナなので素出ししやすいのもメリット。
攻め方の軸を変えるという意味では良いクリーチャーだな。


さて、26日から新年5日まではずーっと休み。
その間、ひたすら息子が付いて回るという中々のハードモード。
31日から4日までは実家にいた分、ジジババの手もあって結構助かったけども。
とりあえず、その間はMtg出来ないし、息子寝るまでPCも触ったりできないのが厳しいところ。

そんな中でもちまちまとポケモンはやってて、ラティ妹の厳選やドーブルだのバシャーモだのスターミーだのの育成したりしてた。
最近は主にHGSSのWiFiのバトルルームの3vs3を試してるが、まだPTを色々と試行錯誤中なので勝率はまだまだ。
時々、熱風で命中90なのに3連続外して負け、とかいう「何それ?」な事態も起きてキレたりも。
その時使ってたのは、サンダー/ラティアス/メタグロスという厨PTだったかな。
ただし、サンダーは性格こそ臆病なものの個体値はSのみUで残りズタボロ、ラティに至っては照れ屋かつ個体値・努力値不明というシロモノ。
唯一、グロスのみ高個体値でちゃんと努力値振ったヤツだったので、他の2匹に比べて非常に扱いやすい、というか計算しやすかった。
ガブ相手に死に出ししても先攻できないラティとか悲しすぎるし。
っつーわけで、そういった事態に耐え兼ね、新たにラティ厳選した次第。

ともあれ、ラティグロスは使ってて非常に馴染むので、継続して使う予定。
問題はその2匹を後続とした際の先発だな。
今のところ、前述のサンダーはラティやグロスで処理しにくい鋼や水の受けを熱風や10万ボルトで処理できるし、苦手な相手には蜻蛉帰りできるので使いやすい。
試しに高速バトンを仕込んだドーブルやバシャーモ、両刀フライゴンとか試してみたところ、鋼の処理は確かにできるが水の処理がイマイチ。
ラティに10万ボルト持たせるなら、その辺でも良い気はした。
つか、ラティとグロスのサブウエポンの選択に悩んでて、何にするかすげえ迷う。
やっぱ3匹目との兼ね合いかなぁ。
あと、ラティ妹の主なサブウエポンは以下だけれど兄と違ってどうしてもダメージ出ないし、居座り目指した瞑想&自己再生型もあるし、悩ましい。

 -サイコキネシス
  ・毒はほぼ無視できるので格闘のみ
  ・猿/バシャ/ガッサ/ニョロボン/カイリキー/ヘラクロスあたりを確1にしたいなら
  ・C252の流星群だと、無補正の猿も落とせない
  ・でも、流星群を撃たずタイプ一致で大ダメージ出したいなら必要なんだろうか
 -波乗り
  ・岩の処理はグロスなので、ほぼ炎/地対策
  ・地には冷凍ビームがあれば不要?
  ・鋼にも一貫してるが、ラティオスと違って物足りない?
  ・猿/バシャに乱1、帯装備なら確1
  ・ヒードランには確2で、めざ氷も恐らく2発受けれる
 -10万ボルト
  ・飛行は氷でも処理できるので、水対策が主目的
  ・ギャラドス/スイクン/エンペルト/パルシェン/ムドー/キッスあたり?
  ・ギャラに刺さるがソクノのみががが
  ・H252振りのムド/エンペルトなら確2、キッスやスイクンだと帯込みでようやく確2
 -冷凍ビーム
  ・流星群を撃たずにカイリュー/ガブ/グライオン/マンダを処理可能
  ・無補正ガッサには乱1だし、サンダー/キッス/プテラにも効くが羽休めが問題
 -エナジーボール/草結び
  ・同じく水に刺さるけれど、10万ボルトの方が幅広いような
  ・バンギには草結びの方が強そう
 -シャドーボール
  ・仮想敵が・・・


とりあえず、HGSSの厳選も良いけれど、並行してる第5世代環境の準備も早く進めないとな。
とりあえず、夢特性カイリューの♀も何とか手に入れたいところだ。

ちなみに、明日は練習会やる予定。
もし、EDHやりたい人が2人以上いたら、そっちも持ってく。
毎度お馴染みレガシーとモダンとEDH(ごく稀に)で遊ぶ会。
参加希望の人はコメントよろしく。
練習会と言っても単なるフリープレイの場なので、気楽に遊びに来てもらえれば。
あと、早めに来れそうな人が居たら、待ち合わせて前倒しスタートもあり。
もし、事前に参加コメントがないようなら中止します。


 ■企画詳細
  −時間:19:00 - 21:00(閉店まで) ※前倒し、途中参加OK
  −場所:C-labo蒲田
  http://www.c-labo.jp/shop/kamata.shtml
  ※1Fにある『らしんばん』に入って、奥にある階段を上ったところ
  ※混んでたら、ホビステに移動


24日は家族サービスでさすがにあかんかったが、25日はいけるので練習会を。
もしかしたら、年内最後かも。
だもんで、来れる人は是非。
毎度お馴染みレガシーとモダンとEDH(ごく稀に)で遊ぶ会。
参加希望の人はコメントよろしく。
練習会と言っても単なるフリープレイの場なので、気楽に遊びに来てもらえれば。
あと、早めに来れそうな人が居たら、待ち合わせて前倒しスタートもあり。
もし、事前に参加コメントがないようなら中止します。


 ■企画詳細
  −時間:19:00 - 21:00(閉店まで) ※前倒し、途中参加OK
  −場所:C-labo蒲田
  http://www.c-labo.jp/shop/kamata.shtml
  ※1Fにある『らしんばん』に入って、奥にある階段を上ったところ
  ※混んでたら、ホビステに移動


今日は何故かデッキを大量に。
内訳は、レガシー2個、モダン1個、そしてEDH1個。
スタン以外は全て対応可能だが、さてさて誰か来るだろか。

久々にWii

2013年12月19日 日常
ここんとこ、Wii Uのマリオの宣伝とかを見る機会が増えた結果。


オレ「久々にWiiやりたくなった」
嫁「だね」
オレ「出しても息子にバレねーかしら?」
嫁「多分いける」


っつーわけで、久々に引っ張り出した。
Wii本体やセンサーバーは、しっかりTV台の中に隠してある。
やー、息子生まれる前にしまったから、かれこれ2年半ぶりくらい?
ちょっとワクワクしながら準備した。
なお、嫁は手伝ってくれなかった。
一番遊んだのはヤツだが。
昨日は3人でまったりと。
4C Shaman、ANT、Grixis全知という一人だけメイン涙目な面子。
サイド後は別段なんでもないが。

時間の関係で戦ったのはANTのみ。
メインで1-2、サイドで1-1だったかな。
メインはしゃーなしとしても、サイドはプレイミスが原因。
正着手にちゃんと気づけてれば2-0できたのに惜しい。
なお、対コンボって時に限って、何故か手札にTNNが3枚来るというタチの悪さ。

実際問題、TNNを対コンボでサイド後も残す理由は、ひとえにBlue Countのためという意味合いが強い。
それ以外だと、ぶっちゃけ死儀礼/ガドック/タルモ/賛美猫あたりの軽量クロックで勝ちきるパターンがほとんど。
緑頂点合わせれば、計10枚程度?
少なく見えるかもしれんが、TNNのために3マナもタップして自分のターンに隙作りたくないのが正直なところ。
瞬速持ちのヴェンディや瞬唱は非常に優秀なんだけれど、投入スロットが無いのが悲しいな。
サイドに何とか枠作れないものか。


現状、サイドはこんな感じで、針と歌以外の枠はほぼ固定。
つっても、歌は被覆/魔除け等から1枚というカウンター枠なので、フリースロットは実質2枠。
針にしても、Sneakに対して一番有効なカードがコレだったので、外すに外せないという事情が。

1 ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg
2 真髄の針/Pithing Needle
1 ディミーアの魔除け/Dimir Charm
2 至高の評決/Supreme Verdict
1 被覆/Envelop
1 呪文貫き/Spell Pierce
1 狼狽の嵐/Flusterstorm
1 白鳥の歌/Swan Song
4 Force of Will
1 毒の濁流/Toxic Deluge


そのうち、個人的にどうしても外せないと思ってるのがこの10枚。
ヘイトベアーとカウンターは替えがきかない。

1 ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg
1 ディミーアの魔除け/Dimir Charm
1 被覆/Envelop
1 呪文貫き/Spell Pierce
1 白鳥の歌/Swan Song
1 狼狽の嵐/Flusterstorm
4 Force of Will


ただ、Sneakやビートダウン対策については一考の余地がある。
具体的には、5枚のスロットの内での役割分担の変更だ。
例えば、濁流⇒罠の橋or謙虚にすれば、エルフ対策とSneak対策になるので、空いた1スロットでビートダウン対策とPW対策を兼ねられるような別カードを採用できる、といった具合に。
大体、役割ごとの所要数としては、こんな感じかな。

 ・対ビートダウン 3枚:評決、大変動、濁流、爆薬 等
 ・対PW 2枚:針、破棄者、輪、天界の粛清(リリアナ用)、大変動 等
 ・対エルフ 3枚:評決、大変動、濁流、爆薬、謙虚、罠の橋、ゴルチャ、妄信的迫害 等
 ・対Sneak 3枚:針、破棄者、MM、平和の番人、罠の橋、謙虚、各種タッパー 等


こうして見ると、対ビートダウンとしてマスデスを3枚取ってしまうと残枠2になり、PWとSneakの対策はほぼ針に収束するな。
ただ、唯一、大変動だけはビートダウン/PW/エルフへの対策を兼ねられるので、1枚差せば1枠くらい圧縮できるか?
-1 評決 -1針 ⇒ +1 大変動 +1 何かSneak対策、ってところか。
Sneakやコントロールとの対戦でも、自分:死儀礼&土地3 相手:土地4の盤面からの大変動で3対3交換とかも考えられるから、試してみるのも面白いかもしれない。
ただ、評決に比べて、TNN絡みのビートダウンに対し、カウンターされるリスクと相手のTNNが盤面に残る問題があるので、そこは一長一短だな。
逆に言えば、自分がTNN&十手&知恵&土地からの大変動と言う妄想も有り得る、ということで。
ああ、でも相手が死儀礼/リリアナ/土地3と展開し、自分のハンドやクロックいじめられつつ土地4並べて大変動撃っても逆転できる気はせんなぁ。
やっぱ一長一短か。

ちなみに、マイナーではあるがSneak対策にタッパーは結構意味がある。
例えば、嵐景学院の弟子/荊景学院の弟子/松族の狙撃手なんかも候補で、先置きできれば後は2体並ばない限り封じることが出来る。
前者はドレイン能力付きだし、後者なら緑頂点でサーチすることが可能。
あんまり積みたくないが、特定デッキに劇的に効果ある、という意味で1枚だけサイドに入れておくには最適だろう。
相手のS&Tに合わせるよりも、相手がSneakをプレイする前、できればT1~2の間に置いておきたいので、1マナか2マナのものを選びたい。
毎度お馴染みレガシーとモダンとEDH(ごく稀に)で遊ぶ会。
参加希望の人はコメントよろしく。
練習会と言っても単なるフリープレイの場なので、気楽に遊びに来てもらえれば。
あと、早めに来れそうな人が居たら、待ち合わせて前倒しスタートもあり。
もし、事前に参加コメントがないようなら中止します。


 ■企画詳細
  −時間:19:00 - 21:00(閉店まで) ※前倒し、途中参加OK
  −場所:C-labo蒲田
  http://www.c-labo.jp/shop/kamata.shtml
  ※1Fにある『らしんばん』に入って、奥にある階段を上ったところ
  ※混んでたら、ホビステに移動


環境的にJundってそんな弱いか?って話をこないだしていたら、今回のSCGで思いっきりJundが増えてた。
オレの目が節穴でなくて良かった。
でも、裏返せばオレの嫌いなデッキが増えたということなので、ぶっちゃけ宜しくはない。
ああ、RUGが増えてたのは朗報。
今の構成ではRUGと全然対戦してないから、相性がどう変化したか詳細に把握はしてないけれども、大幅に変えたわけじゃないし不利にはなってないと思うが、はてさて。

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