明日、例によって練習会やろうかと思ったが、来れる人いるのかしら。
場所は川崎か秋葉原かな。
ここんとこBantを色々考えて来たが、ちょっと別の方向性を思いついたので試してみたくもある。
とりあえず、メモ書きとしてレシピを。
Bant Aggroの原点に帰り、序盤に出したクロックでなるべくダメージを叩き出せ
るように構築することが目標。


石鍛冶とペスを合わせた形。
基本、線は細めでタルモやKotRとは殴り合いが出来ないものの、石鍛冶⇒殴打頭蓋⇒ペスって動きが強かったのでこういう構成にしてみた。
石鍛冶が引けなかった場合は、T2に出したクロックをペスか十手で強化して序盤から押すことが目的。

クリーチャー (16)
4 貴族の教主/Noble Hierarch
4 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
2 クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
1 漁る軟泥/Scavenging Ooze
1 ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk
3 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
1 ドライアドの東屋/Dryad Arbor

プレインズウォーカー (3)
3 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant

エンチャント・アーティファクト (2)
1 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
1 殴打頭蓋/Batterskull

インスタント・ソーサリー (20)
3 緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith
1 思案/Ponder
4 渦まく知識/Brainstorm
4 精神的つまづき/Mental Misstep
4 Force of Will
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares

土地 (19)
4 霧深い雨林/Misty Rainforest
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
1 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
3 Tropical Island
1 Tundra
1 Savannah
1 森/Forest
1 島/Island
1 平地/Plains
2 地平線の梢/Horizon Canopy


由緒正しくタルモをちゃんと投入した形。
アドを取れるカードが全然なく、オーソドックスに殴ることだけを考えたため、緑頂点も減らし気味。

クリーチャー (16)
4 貴族の教主/Noble Hierarch
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf
2 クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
2 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
3 聖遺の騎士/Knight of the Reliquary
1 ドライアドの東屋/Dryad Arbor

プレインズウォーカー (3)
3 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant

インスタント・ソーサリー (20)
2 緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith
2 思案/Ponder
4 渦まく知識/Brainstorm
4 精神的つまづき/Mental Misstep
3 Force of Will
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares
2 バントの魔除け/Bant Charm

土地 (20)
4 霧深い雨林/Misty Rainforest
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
1 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
3 Tropical Island
1 Savannah
2 Tundra
1 森/Forest
1 平地/Plains
1 Karakas
2 不毛の大地/Wasteland


久々の蔦入り。
今の環境、蔦は警戒されてない上に単体で殴打頭蓋と相討ち可能な4/3。
しかも後から幾らでも戻って来る。
無警戒なジェイスも仕留め易い。
つーわけで、こんな感じで考えてみた。

クリーチャー (21)
4 貴族の教主/Noble Hierarch
2 獣相のシャーマン/Fauna Shaman
2 クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
3 戦隊の鷹/Squadron Hawk
1 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
4 聖遺の騎士/Knight of the Reliquary
1 土を食うもの/Terravore
3 復讐蔦/Vengevine
1 ドライアドの東屋/Dryad Arbor

エンチャント・アーティファクト (2)
1 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
1 光と影の剣/Sword of Light and Shadow

インスタント・ソーサリー (16)
2 緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith
2 思案/Ponder
4 渦まく知識/Brainstorm
4 精神的つまづき/Mental Misstep
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares

土地 (21)
4 霧深い雨林/Misty Rainforest
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
1 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
3 Tropical Island
2 Tundra
1 Savannah
1 森/Forest
1 平地/Plains
1 Karakas
3 不毛の大地/Wasteland


秘密のみ。
今週末、土曜日から佐賀の嫁実家に飛んで、最近四角くなってきた息子の顔肉を引っ張りに行く。
その間、お宮参りとか色々せにゃならんから、あんましのんびりは出来ん模様。
んで、18日頃に神戸に移動予定。
ばーちゃん家行って、久しく行ってなかったじーちゃんの墓参りして「ひ孫生まれたぞー」と報告して、後は神戸で美味いもんたらふく食う。
特に、さんちかで明石焼き食いにたちばな寄るのは必須。
って考えてたら、実は大事なことに気付いた。

8月20日(土)は、関西レガシーサーキット神戸トライアルの日。
そして、オレが神戸から帰る日は、8月20日(土)。
・・・ワンチャンス?

さあ、旅行鞄にデッキケースを入れて行くかどうするか。
それが問題だ。
ちなみに、翌日は翌日でILCがあるみたいだから、マジでどーしたもんかだな。
ここんとこ恒例のレガシー練習会。
基本的に火曜・金曜で定期開催で進めてく予定。

ってことで、参加希望の人はコメントよろしく。
練習会と言っても単なるフリープレイの場なので、気楽に遊びに来てもらえれば。
あと、早めに来れそうな人が居たら、待ち合わせて前倒しスタートもあり。
もし、事前に参加コメントがないようなら中止します。


 ■企画詳細
  -時間:19:00 - 21:00(閉店まで) ※前倒し、途中参加OK
  -場所:フルコンプ川崎
  http://www.fullcomp.jp/images/shop/map/map_9.gif


ただ、残念ながら今回自分は不参加。
でも、いつも通り面子は何人か来ると思うので、継続開催のためにもお暇な人は是非集まって欲しいかも。

最近、Zenith Bantをどういじろうかと色々と考えつつ、石鍛冶⇒殴打頭蓋のトータル4マナを1マナで封じれるルーンの母に興味を持って、最近調整してた。
んで、それなりに形になったので大会に持ち込むことに。


クリーチャー (20)
4 貴族の教主/Noble Hierarch
3 ルーンの母/Mother of Runes
2 クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
2 タルモゴイフ/Tarmogoyf
1 三角エイの捕食者/Trygon Predator
4 聖遺の騎士/Knight of the Reliquary
3 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
1 ドライアドの東屋/Dryad Arbor

プレインズウォーカー (1)
1 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor

エンチャント・アーティファクト (3)
2 森の知恵/Sylvan Library
1 仕組まれた爆薬/Engineered Explosives

インスタント・ソーサリー (15)
3 緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith
4 渦まく知識/Brainstorm
4 精神的つまづき/Mental Misstep
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares

土地 (21)
4 霧深い雨林/Misty Rainforest
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
1 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
3 Tropical Island
2 Tundra
2 Savannah
1 森/Forest
1 Karakas
3 不毛の大地/Wasteland


サイドボード
1 漁る軟泥/Scavenging Ooze
1 ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg
1 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
2 エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist
2 クローサの掌握/Krosan Grip
2 悟りの教示者/Enlightened Tutor
2 流刑への道/Path to Exile
4 Force of Will



第1回戦 VS 4Cローム ○○
 1本目、賛美猫を並べたとこで爆薬食らったが、相手はローム引けてなかったのでマナを潰しつつ後続を追加して勝ち。
 2本目、同じく賛美猫スタートだが、今度は向こうはロームがあったためにマナが伸びる。壮絶にグダった結果、時間切れ付近で向こうが投了。

第2回戦 VS ANT:ANTomuさん ××
 1本目、三人衆引けなかったので、予定調和的に負け。
 2本目、Mステ・BS・Will・土地4のスタート。相手の思案をMステした返しに法学者を引いたので、守りきるプランに。そのため、相手がプレイしたボブをWillせず通してしまい、結果的にハンド差付いて負け。Saitomuさんに終わった後聞いてみたら、手札が減ってたためにボブで補充出来た結果、コンボに繋がったとのこと。やっぱ許したらあかんかったか。

第3回戦 VS Zoo ××
 1本目、ナカティルでガシガシ削れた後、クロックの相討ちを幾つかしてからこちらジェイス着地。が、BS能力使ってもまともなクロックと除去が引けず負け。
 2本目、ダブマリしたが、頂点東屋⇒KotRのスタート。で、相手のStPはMステしたらREBで潰され飛ぶ。その後、BSしたがクロックと除去の引きが悪い上に不毛食らって負け。

第4回戦 VS 魚 ○×-
 1本目、教主スタートから適当にカウンターさせつつでっかいKotR着地。ルーンの母も出て勝ち。
 2本目、緑のクロック並べたところに冬眠。しかも、相手に緑マナ潰されてたので何も出せずに負け。
 3本目、森の知恵を着地出来たので除去をちょいちょい撃ちながら戦ってたんだが、押しきれず時間切れ。


結果、1勝2敗1分、マッチは3勝5敗1分。
ダメだ、完全にデッキがガタガタになっとる。
普段、完全にお客にしてるANTに負けたのはオレのプレイミスだからまだ精進の余地があるが、Zooと魚はまずいな。
魚は石鍛冶⇒殴打頭蓋抜いてるからちょっと苦手に戻ってても仕方ないけど、Zooが最近結構負けとる。
こないだのAMCでも2戦して1戦負けてるからな。
真面目に勝つ方法をちゃんと考えねば。

ぶっちゃけ、Zoo戦だとこちらのクロックの質に大きな問題がある。
相手の主戦力はナカティル・タルモ・賛美猫・KotRの4種16枚に除去が溶岩使い込みで14枚とすると、こちらはタルモ2・賛美猫2・KotR4・三角エイ・軟泥・頂点3の13枚に除去がMステ込みで11枚。
三人衆をクロック、ルーンの母を疑似除去に換算してようやくというところだが、Zooと殴り合いするにはエイと三人衆が甚だ厳しい。
ぶっちゃけ、殴り合いしようとせずにオーダーした方がよっぽどマシ。

そーゆー点も踏まえて、デッキをまた直した方が良さそうだなー。
明日、時間あったら横浜のにゃあさん達んとこ行って練習しようかしら。
さすがにここ最近のズタボロっぷりはシャレなんねえ。
なんか、誰も参加者いないっぽい。
このままだと中止になるんだけど、誰か来るかしら。

場合によっては、川崎以外で暇なレガシー民居たら、そっちに顔出す勢い。
ただし、中野は間に合わんし遠いから厳しいが。
秋葉原・川崎・蒲田あたりがひとまず候補だけど、時間と人数次第では横浜もアリか。

明日のGCCに向けて、なるべく練習しときたいんだけど難しいかなぁ。
まあ、ダメだったら帰ってコカトリスに挑戦するのも手か。

ちなみに、最近はMTG DECK RECIPE PLAYERを2つ立ち上げて、1人2役で練習してることもしばしば。
慣れるまで面倒だが、相手不要かつ資産不要で好きなだけ対戦しまくれるのは気楽。
対戦相手の思考もわかるようになるしな。
ここんとこ恒例のレガシー練習会。
基本的に火曜・金曜で定期開催で進めてく予定。

ってことで、参加希望の人はコメントよろしく。
練習会と言っても単なるフリープレイの場なので、気楽に遊びに来てもらえれば。
あと、早めに来れそうな人が居たら、待ち合わせて前倒しスタートもあり。
もし、事前に参加コメントがないようなら中止します。


 ■企画詳細
  -時間:19:00 - 21:00(閉店まで) ※前倒し、途中参加OK
  -場所:フルコンプ川崎
  http://www.fullcomp.jp/images/shop/map/map_9.gif


ちなみに、火曜の練習会について。
千客万来って感じで8人くらいいたのかな。
やたらとEDH熱が高い皆を尻目に、オレはHさんの知人とキリトさん相手にレガシーの練習を。
仕事しながらずーっと青白石鍛冶対策を考えてたもんで、それを試しときたかった。

んで、キリトさんの緑白石鍛冶と対戦。
色はちと違うが、当たる可能性は低くない相手だし、最近UMAとやってないので感覚忘れてるから取り戻したかった。
メインで3本やった結果は2勝1敗くらい。
1本は壮絶にグダったが、それ以外はまあそれなりのスピードで決着。
ゲームの流れとしては大よそ自分の想定していた通りに進んで終わったので、デッキはまあ思った通りに組めてる模様。

だが、その結果、石鍛冶以外のデッキに対してはどうなんだろう、という疑問もある。
今週末はGCCに顔を出す予定だが、この形で持ち込むかはまだ未定ってことで。
ドロー操作って、究極的には不要なカードだよね。
だって、不要牌のない初手であり、かつ自分の引きたい時に欲しいカードが引けるのなら、ドロー操作って使う必要ないもん。

でも、現実はそう甘くなくて、欲しいカードが引けないからBSだの思案だの独楽だの使って地道に手札整えなきゃならん。
だから、BS入れるとしたら、その投入目的の第一は自分の弱い引きを補う手段としてであり、その枚数も自分の人間力次第で変化すると思う。
たまに引く程度でゲームに十分勝てるなら少量で良いし、毎ゲームちゃんと引いて整えなきゃ勝てないならフル投入しとくべきだし。

ただ、BSにドロー操作以外の価値を認めるなら事情がちょっと変わる。
例えば、鷹を戻してアドを稼ぐためのコンボ・パーツとしての使用、ハンデスからの回避手段等、引きに関係ないスペルとして使うのなら、その用途に合わせた枚数がまた必要だ。

さて、自分の場合はと言うと、そんなに人間力が高いプレイヤーじゃないし、右手も全然光ってない。
だもんで、基本的にドローを補えるカードは、デッキ中の有効牌が薄くならない程度になるべく採用しておきたいと思う。
そういう意味でBSライブラリーのシャッフル手段と合わせて多めに入れたいカード。
加えて、自分はBSをハンデス対策の良カード、Willのための無難なBlue Coutとしての価値を認めてる。
特に前者は似たカードである思案には無い能力だし、現在のレガシーで黒は絶滅することが無い以上、ハンデスへの保険は常に採用しておきたい。
そういう事情により、BSは毎ゲーム引いても全く困らないカードだし、マナが許すなら積極的に撃ちたいと思う。

よって、BSは自分にとって採用できるデッキにおいては4積みなカードという結論。
少なくとも、今のデッキにおいては4枚が最善だな。

ぶっちゃけ、オレ結構マナフラッド起こすことが多いので、見たくもない不要な土地が有効牌に変わるBSは大好きだ。
にも関わらず、更に土地2枚とか3枚引いてきたり、かなりファックなことも多いけどな!
ここんとこ恒例のレガシー練習会。
基本的に火曜・金曜で定期開催で進めてく予定。

ってことで、参加希望の人はコメントよろしく。
練習会と言っても単なるフリープレイの場なので、気楽に遊びに来てもらえれば。
あと、早めに来れそうな人が居たら、待ち合わせて前倒しスタートもあり。
もし、事前に参加コメントがないようなら中止します。


 ■企画詳細
  -時間:19:00 - 21:00(閉店まで) ※前倒し、途中参加OK
  -場所:フルコンプ川崎
  http://www.fullcomp.jp/images/shop/map/map_9.gif


あと、週末のSCG Legacy Openの結果。
Gerry Thompsonの写真がすげー顔で思わず笑ってしまった。
が、それはそれとして、相変わらず強いな。
今回もTeam Americaだけど、毎回構成はちょっとずつ変えてる感じ。


■Coverage
http://www.starcitygames.com/magic/standard/22402_Live_Coverage_of_StarCityGamescom_Open_Series_Pittsburgh.html

■Decklist
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&start_date=2011-07-31&end_date=2011-07-31&event_ID=20&city=Pittsburgh


Team America
Zoo
Reanimator
NO Toolbox
Aggro Loam
U/W Stoneblade
Merfolk
Elves
Bant Stoneblade
Zoo
U/W Tempo
Elves
Merfolk
Scapeshift
Reanimator
Merfolk


Top16はこんな順番。
Hive Mindは今回全滅っぽい。
変わりに瞬殺コンボ系としてはNO Toolbox とScapeshiftか。
NOはヒバリコンボ内臓でハンデス要素は薄め。
ScapeshiftはIth4積みの恐ろしい構成。
正直、普段見ないデッキばっか来てる感があって良くわからん。
ああ、でもZooや青白石鍛冶フェアリーについては、ある程度納得かな。

NO Toolboxは最近The Sourceでも見かけるが、ぶっちゃけどうしてこういう構成になってるのか良くわかんね。
T1からマナ加速して、オーダーやパターンに繋げる動きはわかるが、ルサルカ・ほくち・朗詠者の意味がイマイチ。
単なるサクれるクリーチャーなら何でも良いってことか?
それとも何か意味があるのか。
うーむ、わからん。

AMC 96th

2011年7月31日 大会レポート
今日も今日とてZenith Bant。
NO Zenith Bantにしよかと思ったが、HS横浜で試して悪くなかった形をもっぺん試してみたくなったもんで、少し直して出てみた。
これまでは石鍛冶3と殴打頭蓋の高速パッケージを入れていたが、青白等と違ってWillが無く、石鍛冶を守りにくいので抜いてみることに。


クリーチャー (18)
4 貴族の教主/Noble Hierarch
2 タルモゴイフ/Tarmogoyf
2 クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
2 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
4 聖遺の騎士/Knight of the Reliquary
3 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
1 ドライアドの東屋/Dryad Arbor

プレインズウォーカー (2)
1 野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker
1 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor

エンチャント・アーティファクト (3)
1 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
1 光と影の剣/Sword of Light and Shadow
1 森の知恵/Sylvan Library

インスタント・ソーサリー (16)
3 緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith
1 思案/Ponder
4 渦まく知識/Brainstorm
4 精神的つまづき/Mental Misstep
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares

土地 (21)
4 霧深い雨林/Misty Rainforest
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
1 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
3 Tropical Island
1 Savannah
2 Tundra
1 森/Forest
1 島/Island
1 Karakas
3 不毛の大地/Wasteland


サイドボード
1 漁る軟泥/Scavenging Ooze
1 ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg
1 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
1 ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph
1 エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist
1 真髄の針/Pithing Needle
1 仕組まれた爆薬/Engineered Explosives
2 悟りの教示者/Enlightened Tutor
2 流刑への道/Path to Exile
4 Force of Will



第1回戦 VS Zenith Zoo ××
 1本目、グダった結果、こちらがクロックを並べて優勢に。が、相手のKotRが通ったのが問題。失念していたボジューカで自分のKotRが縮み、殺し切れるはずだったゲームが段々劣勢に。最後は火力で押し込まれて負け。この時点で40分経過。
 2本目、序盤のカードが少ない上にPW2枚がいる遅いハンドをキープするマリガンミス。つーか、ジェイスそもそも残したらダメだろ、というサイドミス込み。んで、不毛ハメ食らって負け。色々とミスし過ぎ。

第2回戦 VS 青白石鍛冶フェアリー ××
 1本目、教主はMステされた上で石鍛冶⇒殴打頭蓋。こちらの前方確認の三人衆はWillされた上で相手はペス、そしてこちらに三人衆と完全に後手後手に回って負け。ついでに、Karakasを自分が出せてるのも忘れたプレイミスあったし、どうしようもないな。
 2本目、またもや石鍛冶⇒殴打頭蓋。StP等もあったもののSSSでやられたり、こちらの動きがイマイチ噛み合ってない上に、手札が3マナ圏以上ばっかりでやたら重く、しかもマナが伸びない。結果、手数が違い過ぎて負け。サイドからしてミスってたっぽい。

第3回戦 VS キスキン ×○○
 1本目、除去がイマイチ足りないところを行列⇒名誉で負け。
 2本目、相手の土地事故を不毛で追い打ちして勝ち。
 3本目、上記同様。

第4回戦 VS Big Zoo ×○×
 1本目、相手にマナ伸ばされて、血編み⇒地壊しとかいうワケわからん動きで負け。
 2本目、相手のマナ・クリーチャーを除去しつつ、十手ゲーに持ち込んで勝ち。
 3本目、相手に先にマナ伸ばされて、血編みやタイタン出て来て負け。

第5回戦 VS Zenith Zoo:sugiさん ○○
 1本目、白黒剣付いた三人衆が生き残り、ひたすら殴りまくって勝ち。
 2本目、2マナ圏を展開されたところで教示者⇒爆薬で勝ち。

第6回戦 VS Bant石鍛冶ローム ×○-
 1本目、序盤からこちらが押してたんだけど、KotRを通してしまい、生き残ってIth・Karakas・The Tabernacleと出て来てグダったために投了。
 2本目、クロックを展開し、2個置かれたチャリス1を爆薬で飛ばして早々に殴り勝ち。
 3本目、モックスからT1に石鍛冶。こちらは教主⇒KotRで相討ち取った辺りでマッチ終了、時間切れ。1本目、もっと早く投了しときゃ良かった。


結果、2勝3敗1分、マッチは6勝8敗1分。
相変わらず、全然勝ち切れない上に構築とサイドボーディングが微妙だった。
環境っつーか、メタデッキを全然理解しきれてねえ。

ガラクはマナ伸ばすのとブロッカーって意味でちょいちょい役立ったが、ジェイスはマジでお荷物。
この構築だと全然合わん。
つーか、Zoo相手のサイド・ボーディングがマジでダメだ。
一応、Zooと3戦やったおかげで多少はマシになったけど、サイド自体がまだまだ直す余地ある。

あと、石鍛冶について、もっち勝ち方をちゃんと確立しなきゃダメだ。
特にサイド後。
つか、こないだも石鍛冶フェアリーに負けたんだよね。
ちゃんと石鍛冶相手にEasy Win出来るようにデッキを直さねば。
ホントに構築がダメダメになってるわ。

AMC行って来る

2011年7月31日 その他
デッキレシピは電車の中で調整中。
ここ最近の流れでは、コンボ>石鍛冶なので、魚>コンボとメタが動きそうな気もするが、石鍛冶>魚なので使用者がどこまで増えるやら。

とりあえず、今日は石鍛冶とS&T系に勝てんかったらキツかろーなー。
あと少しでどこまで調整出来るか。
最近の石鍛冶ぶっぱでゲーム終わるという風潮が、MTGの多様性や面白さを少し損なっているような気がするものの、ぶっちゃけ今になって始まったこっちゃねーとぼんやり思う。
DSやロームのチャリス1、T2の相殺など、早々に出てきた上に対処できないと自分が痛い目見るカードなんぞ、MTGには腐るほどあり、それに泣かされた人間もまた山ほどいる。
それが今は石鍛冶なだけであって、相変わらずのMTGの風景だなぁ、と思える程度には自分のMTG歴も長くなってきた感がある。

んで、基本的にはそーいうカードに対して、自分は喜んで使うどころか目の敵にして弱点を探し、逆にそーいうカードを使うデッキを食うことに喜びを感じるタイプだ。
だって、単純計算、環境にいっぱいいるデッキを食えるなら、それは自分にとって美味しい環境って言えるもん。

基本はそーいうスタンスながら、たまにはそーいうカードを使ってみようかと言う気になる時がある。
それは、複雑なデッキばっか使い過ぎて、頭使わないEasy Winがしたくなった時。
ってことで、石鍛冶入れて何か面白いデッキないかと考えてみた。

結果、行き着いたのが親和だ。
親和に石鍛冶入れて頭蓋囲い4積み、というのは良く聞く話だが、ついでに殴打頭蓋も1枚差しといたら面白いんじゃないかと。
ついでに、急送で単体除去もあるし、モックスでマナ加速も出来るし、物読みでアドも稼げるし、何ならMステも入れられるし、案外オレ好みと言うのも理由。
つーわけで、ダラダラと考えたレシピが以下。


クリーチャー (23)
4 メムナイト/Memnite
4 羽ばたき飛行機械/Ornithopter
4 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
3 潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler
4 刻まれた勇者/Etched Champion
4 金属ガエル/Frogmite

エンチャント・アーティファクト (13)
4 オパールのモックス/Mox Opal
4 バネ葉の太鼓/Springleaf Drum
4 頭蓋囲い/Cranial Plating
1 殴打頭蓋/Batterskull

インスタント・ソーサリー (8)
4 物読み/Thoughtcast
4 急送/Dispatch

土地 (16)
4 教議会の座席/Seat of the Synod
4 古えの居住地/Ancient Den
4 囁きの大霊堂/Vault of Whispers
2 Tundra
2 空僻地/Glimmervoid


Mステ入れようかと思ったが、思った以上に隙間がなかった。
T1に石鍛冶をプレイ出来るケースがそう珍しくないことを考えると、カウンターによるバックアップがある方が安心と言うのが本音だが、それ入れたきゃ急送とかクリーチャー減らさにゃならんという問題が。
あと、信号の邪魔者も入れたかった。
あれ、普通にアンブロッカブルなクリーチャーだから、頭蓋囲い装備すると何気に強いんだよね。
金属カエル抜いて入れたろかな。

とりあえず、回してみるといー感じに展開できるから、頭空っぽで殴り合いするには良いかもしんない。
ただ、最近の風潮として置物対策は激しいから、オレは大会で使う根性は欠片もないけれども。
昨日は何とか19時半には辿りついた。
ILCでズタボロに負けたせいでレガシー熱が急上昇中。
週末にどっか大会出てレーティング吸ってやろーかと思いながらデッキを色々と考えつつ、こないだ修正したヤツを試す。
結果は、Zooと2戦して1勝1敗。
まあ、悪くは無いが、向こうも実験的に色々なカードを試していたようなので参考程度。
雑感としては、「Zoo相手に石鍛冶の速攻は中々生き残らないから、十手サーチが無難」「知恵が出れば、物量で負けることはない」「Zoo側も知恵を置くので、どちらが先に知恵を壊すかの勝負」ってところか。


クリーチャー (19)
4 貴族の教主/Noble Hierarch
2 タルモゴイフ/Tarmogoyf
2 クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
1 漁る軟泥/Scavenging Ooze
3 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
3 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
3 聖遺の騎士/Knight of the Reliquary
1 ドライアドの東屋/Dryad Arbor

エンチャント・アーティファクト (4)
2 森の知恵/Sylvan Library
1 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
1 殴打頭蓋/Batterskull

インスタント・ソーサリー (16)
3 緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith
1 思案/Ponder
4 渦まく知識/Brainstorm
4 精神的つまづき/Mental Misstep
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares

土地 (21)
4 霧深い雨林/Misty Rainforest
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
1 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
3 Tropical Island
1 Savannah
2 Tundra
1 森/Forest
1 島/Island
1 Karakas
3 不毛の大地/Wasteland


さて、ILCでの最大の反省点は、ドロー操作の少なさだった。
恒久的なドロー操作と言うのは、ほんとに大事。
例えば、DHやCTGとやる時、オレは独楽は基本的にカウンターする。
独楽が通った場合、トップデッキの質で負け続けることになるので甚だ好ましくないからだ。
例外は、『数ターン以内に確実に決着する見通しが立っていて、かつ相手が独楽でマナを消費することが好ましい』場合のみ。
裏を返せば、『独楽を通した上でゲームを長期化させられれば、ゲームに優位に立てる』とも言えるので、今は意外と投入のチャンスがあるんでは、とも思う。
ってことで、トップ勝負に負けないためにも、アドを得れるパーマネントをちょっと比較してみようか。
もち、Bant限定でな。

 ■独楽
  -1マナと軽く、最速T1プレイ、T2から有効
  -3枚見て戻すだけだが、独楽をトップに送れば1ドロー出来る『2マナの渦巻く知識』
  -能力起動に1マナ必要であり、針等の対象になる
  -Mステは苦手だが、クローサを除く置物破壊からは逃げやすい
  -フェッチと組み合わせて高速でライブラリーを掘れるため、キー・カードを探しやすい
  -相殺があると、ゲーム自体も決定可能

 ■知恵
  -2マナと軽く、最速T2プレイ、T3から有効
  -3枚見た後、ライフを払えば2枚までドロー出来るが4点は痛い
  -能力は誘発であり、もみ消し等の単発カード以外は中々しにくい
  -嵌めが苦手で、有効になるまでに置物破壊される可能性も大
  -ライフゲインと組み合わせると、追加ドローでアドバンテージに繋げやすい

 ■ジェイス
  -4マナと重く、最速T4プレイ、T4から有効
  -3枚引いて手札から2枚戻せる『無償で毎ターン使える『渦巻く知識』
  -能力起動は0マナだが、針等の対象になる
  -ピアス等で狙われやすいが、PWを触れる除去は少なめ、ただし殴って壊される
  -バウンスと最終奥義があるため、単体でゲームの流れ自体を決定しやすい


思いつくめぼしい特徴は、まあこんなもんか。
文章だけじゃなくて表にしたらわかりやすくなるかと思い独断と偏見で並べてみた。
んが、どれも一長一短という気が。


       独 知 ジェ
テンポ:   ◎ 〇 △
アド獲得:  △ ◎ 〇
即効性:   ◎ △ ◎
起動性能:  △ ◎ 〇
通しやすさ: 〇 ◎ △
除去耐性:  ◎ △ 〇
ゲーム決定力:△ 〇 ◎


強いて言うなら、独楽は他に強いカードがある場合にそれを補助する役割で強く、知恵は物量で押すような場合の起爆剤として強く、ジェイスはサポートだけでなくフィニッシャーを兼ねる意味で強い、ってところ?
どれかがデッキのピースとしてハマるか、デッキのキーとして組んでいるのでないなら、これら3種から絞って採用するのではなく、組み合わせて4枚とか5枚採用してみるのも悪くないかも。
ここんとこ恒例のレガシー練習会。
基本的に火曜・金曜で定期開催で進めてく予定。

ってことで、参加希望の人はコメントよろしく。
練習会と言っても単なるフリープレイの場なので、気楽に遊びに来てもらえれば。
あと、早めに来れそうな人が居たら、待ち合わせて前倒しスタートもあり。
もし、事前に参加コメントがないようなら中止します。


 ■企画詳細
  -時間:19:00 - 21:00(閉店まで) ※前倒し、途中参加OK
  -場所:フルコンプ川崎
  http://www.fullcomp.jp/images/shop/map/map_9.gif
  -参加者:4sur


ちなみに、明日は高確率で遅刻の模様。
ええい、ふぁっきんプロジェクトめ。
ともあれ、v0idさんのトレードもあるし、デッキケースは持ち歩く所存。

ぶっちゃけ、昨日ズタボロに負けたせいでMTGで憂さ晴らししたくて仕方ない。
デッキの改造プランは幾つかあるものの、それを全然試せる場がなく。
ついでに、誰かに意見も欲しいが、対戦してみないことには感想ももらえず。
エドリックとSSS入れるあの構築、かなり面白そうなんだがな。

と言いつつ、EDHもやりたい自分がいる。
だって、最近地道にカード集めてデッキが結構形になってきたんだもん。
そら試したくもなるさ。
さっき、決勝戦が終わり、Hive Mindの優勝が決定。

■Coverage
http://www.starcitygames.com/magic/standard/22342_The_StarCityGamescom_Open_Series_Is_Returning_To_Seattle_This_Weekend.html

■Top16 DeckList
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=2011-07-24&end_date=2011-07-24&city=Seattle


Top16の結果を見ると、NO RUGとHive Mindが今回の勝ち組かな。
以前のNO RUGと比べ、最近はPonderが取られなくなってきたのが中々興味深いところ。
それでちゃんとオーダー引けるか、個人的には気になるんだけどな。
ちなみに、青白石鍛冶は見事に居ないのは、Hive Mindに食われたせいか?


Hive Mind
NO RUG
Junk Depths
Hive Mind
NO RUG
U/R Stiflenought
Hive Mind
Dredge
B/G Pox
Illusionary Orb
Zoo
Hive Mind
Bant
Aluren
Blue Zoo
U/W Stoneblade


個人的に、13位のBantの構成が面白かった。
Zenith Bantなんだが、スプライト4積みの構成になってる。
最近流行りの漁る軟泥だけでなく、エドリックも1差しになってるのが興味深いな。
エドリックのおかげでスプライトが1ドロー出来ると言うのが結構面白い。
緑頂点が4入ってるせいで、余計にプレイしやすいしな。
アドバンテージ・エンジンとしては、エドリック1・ジェイス2・知恵1・るつぼ1と良い感じ。
つーか、今まで緑頂点を直接アドバンテージに繋げるカードがイマイチだったんだが、こうしてみるとエドリックは結構優秀やもしれん。
MステとWillで守る体制を考えるのも案外良いんじゃないかという気がしてきた。

Artifacts
1 Crucible Of Worlds

Creatures
2 Knight of the Reliquary
4 Noble Hierarch
2 Qasali Pridemage
1 Scavenging Ooze
4 Spellstutter Sprite
2 Stoneforge Mystic

Enchantments
1 Sylvan Library

Instants
4 Brainstorm
2 Daze
2 Mental Misstep
4 Swords to Plowshares

Legendary Artifacts
1 Umezawa’s Jitte

Legendary Creatures
1 Edric, Spymaster of Trest
1 Vendilion Clique

Planeswalkers
2 Jace, the Mind Sculptor

Sorceries
4 Green Sun’s Zenith

Basic Lands
1 Forest
1 Island
1 Plains

Lands
1 Maze of Ith
4 Misty Rainforest
1 Savannah
2 Tropical Island
1 Tundra
3 Wasteland
4 Windswept Heath

Land Creatures
1 Dryad Arbor

Legendary Lands
1 Gaea’s Cradle
1 Karakas

Sideboard:
1 Tormod’s Crypt
1 Ethersworn Canonist
1 Rhox War Monk
1 Scavenging Ooze
1 Dueling Grounds
1 Serenity
1 Wheel of Sun and Moon
3 Enlightened Tutor
1 Path to Exile
1 Gaddock Teeg
1 Thrun, the Last Troll
1 Bojuka Bog
1 Tower of the Magistrate


今回も何とかの一つ覚えのZenith Bant。
『適者の後継として、アドバンテージ・エンジンと銀弾要素を備えた自分が満足出来るデッキを探す』と言う自分のポリシーに今んとこ一番近いのがコレかなぁ、という状況だが、今一つ感情移入しきれず。
そりゃ適者みたいにクリーチャーを毎ターン供給してはくれねーからな。
とは言え、他のデッキもポリシー的にイマイチなので、ちびちび調整。
んで、今回は序盤の動きを重視した構成にしようと思い、久々に目くらましを採用することに。
イメージとしては、こちらはマナ加速しつつピッチスペルか除去で相手の動きを阻害し、早めにクリーチャーを2体程度出して殴り勝つこと。


クリーチャー (19)
4 貴族の教主/Noble Hierarch
2 タルモゴイフ/Tarmogoyf
2 クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
1 漁る軟泥/Scavenging Ooze
3 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
3 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
3 聖遺の騎士/Knight of the Reliquary
1 ドライアドの東屋/Dryad Arbor

エンチャント・アーティファクト (2)
1 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
1 殴打頭蓋/Batterskull

インスタント・ソーサリー (18)
3 緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith
1 思案/Ponder
4 渦まく知識/Brainstorm
3 精神的つまづき/Mental Misstep
3 目くらまし/Daze
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares

土地 (21)
4 霧深い雨林/Misty Rainforest
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
1 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
3 Tropical Island
1 Savannah
2 Tundra
1 森/Forest
1 島/Island
1 Karakas
3 不毛の大地/Wasteland


サイドボード
1 ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg
1 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
1 ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph
1 エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist
1 真髄の針/Pithing Needle
1 忘却の輪/Oblivion Ring
2 悟りの教示者/Enlightened Tutor
2 流刑への道/Path to Exile
1 精神的つまづき/Mental Misstep
4 Force of Will



第1回戦 VS UWB石鍛冶フェアリー:べるつさん ××
 1本目、幸先良くダブマリスタート。粘ったもののクロック足りず負け。
 2本目、お互いが土地を割り合う状況。こちらは除去が手札にあるものの、相手はクロック展開が無く噛み合わない。そうこうしてるうちに苦花が通り、更にペスが。こちらはDazeしたが、更にギデオン、しばらくしてペスと連打され負け。グダった後のトップ勝負がいかんかった。

第2回戦 VS リアニ ○○
 1本目、教主⇒KotR⇒軟泥で完封。
 2本目、序盤から納墓をカウンターしつつ、クロック並べて勝ち。

第3回戦 VS 白黒石鍛冶:くらぼーさん ○××
 1本目、クロック連打で勝ち。
 2本目、教主・フェッチ・他土地無しの危険ハンドだが、「T1の教主を潰しに来る相手か?」という問いをNoと判断してスタート。はい、速攻で農場送られて終わりました。
 3本目、今度は変なギャンブル無しの手札。中盤、クロック連打するも白黒剣を引かれ、更に黒緑剣、ファイレクシアの十字軍を追加されて負け。グダった後のトップ勝負がいかんかった(2回目)。

第4回戦 VS The Gate ×○×
 1本目、マリガンした手札に刺さるHymn。頂点・StP・土地2の手札から前2者が落ちる最悪な状況。結果、クロックがまともに出ず、除去も撃てず負け。
 2本目、教主⇒三人衆から適当に殴り勝ち。
 3本目、またもやマリガンしたところに刺さるHymn。が、今度は何とかKotR着地させて相手の夜鷲とダメージレース。で、ここで一つプレイミス。早々にゲーム終わらせる&除去に耐えられるだけのクロック揃える目的で白教示者⇒変形者とサーチしてKotRをコピーしたところ、その2ターン後に相手は破棄者をトップ。ぶっちゃけ、白教示者のタイミングが早かった。んで、こちらのライフは8と大概少ないので除去引いて破棄者何とかしないとマズイ状況。が、除去を全然引ける気がしないオレは、KotR&変形者でアタックし、破棄者と相討ちしつつ場をKotR1体の更地にし、育ったKotRで殴り勝つプランに。相手の次のプレイ⇒門番。そして、オレの次のドロー⇒StP。自分を信じれない自分が悪いんでしょうか。付け加えるなら、グダった後のトップ勝負もいかんかった(3回目)。

第5回戦 VS High Tide:sugiさん ×○×
 1本目、ビート的には良い手札だったが、相手はコンボなので当然負け。
 2本目、早々に殴り勝ち。
 3本目、1マリして目くらましと頂点はあったが、他の妨害が無いイマイチな手札。2マリするか悩んだ挙句、スタートすることに。相手のアクションを目くらましで弾いたせいで、頂点⇒ガドックが出来ず。結果、相手のコンボの発動を許して負け。カウンターの判断ミスだな。


結果、1勝4敗のほぼ最下位コース、マッチは5勝8敗。
頭痛くなるくらいの圧敗。
原因ははっきりしてる。
構築ミスだ。

グダった後のトップ勝負で3回負けてるが、これは「相手の方が早く強カードを引いている」という問題と「そもそも、トップ勝負にもつれ込んでる」という問題の2つがあり、特に後者が大問題。
Bantの本来あるべき姿としては、序盤のマナ加速からクロックを置き、盤面の優位を維持したまま殴り勝つことだが、「除去でクロックが飛ぶ」「クロックが満足に引けていない」「ライブラリー操作が出来ておらず、マナフラッド気味」と完全に悪い方向に行った上に、相手の方が先に有力なカードをプレイしている状況。
そら勝てんわい。
多分、思案を1枚減らしたことも地味に響いてる。
こちらが先に有力なカードにアクセスするためにも、やっぱ恒久的なドロー操作が絶対的に必要だと実感した。

候補としては、独楽・森の知恵・ジェイスか。
MAさんが「ジェイス4が減らせない」と言ってた理由がすげえ良く理解できた。
オレ本来のデッキとプレイスタイルではそこが適者だったんだが、未だ代わりが見つからないのが痛い。
本当に何使ったら良いんだろう・・・。
ってか、そもそも適者以外のデッキがまともに使えないのがヤバい。
最近の流れ的に結構4マナまでプレイ可能だし、NO系のデッキでも真剣に練習するのも手なんだろうか。

ついでに、Dazeが見事に仕事をしなかった。
何しろ初手に来ないし、序盤も見ないし、終盤になると来るし。
序盤のカウンターをMステ以外も欲しくて追加はしてみたものの、こーゆー賞味期限のあるカードをデッキに入れるのは、やはり嫌いだ。
Willもジェイスも入ってないから、Dazeを有効なカードに変換する手立てがBSしか無いのもあかん。
このデッキは除去が足りないので、そこを補う手段として除去でなくカウンターを追加する方向で考えてはみたが、少なくとも相応しいのはDazeではないことが明確に理解できた。
こないだZoo相手にはまともに引けて良い動きをしたから、このまま行けるかもって油断してた。

そもそも、デッキのコンセプトも今回はまともに発揮できてない。
T2に石鍛冶⇒殴打頭蓋やKotR⇒不毛というお馴染みの流れは全然だ。
教主/東屋⇒三人衆という流れで制したゲームはあったものの、その辺をちゃんとプレイ出来てないのは話にならん。
石鍛冶とKotRの計6枚あれば、1枚は序盤に引けるだろうという目論見は甘かったか。
つか、石鍛冶引いてないのに殴打頭蓋は手札に来過ぎ。
オーダーのプレイ前に引く大祖始よりはマシだが、それでも手札で腐るようじゃ意味はない。
クロック枚数としては、通常のクリーチャー19枚+緑頂点3枚=22枚、クロックはタルモ2+賛美猫2+軟泥1+石鍛冶3+三人衆3+KotR3+緑頂点3=17枚ってことで、そう悪くないはずだったんだがな。
石鍛冶とKotRは、序盤に確実に引くためにやはり4ずつにすべきだろうか。

試合終わった後、くろっぷ君とフリーをする際、上記の反省とDazeへの憎しみからデッキをすぐさま変更。
Dazeは抜いて、カウンターとしてMステ追加、ドロー操作として知恵2を積む。
その状態で2本やったが、1本目は知恵も石鍛冶もまともに着地せず負け、2本目はグダった後に知恵が着地できて勝ち。
これにより、恒久的なドロー操作を積み増すことで方向性としては間違ってないと認識した。
ちなみに、デッキはこちら。


クリーチャー (19)
4 貴族の教主/Noble Hierarch
2 タルモゴイフ/Tarmogoyf
2 クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
1 漁る軟泥/Scavenging Ooze
3 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
3 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
3 聖遺の騎士/Knight of the Reliquary
1 ドライアドの東屋/Dryad Arbor

エンチャント・アーティファクト (4)
2 森の知恵/Sylvan Library
1 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
1 殴打頭蓋/Batterskull

インスタント・ソーサリー (16)
3 緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith
1 思案/Ponder
4 渦まく知識/Brainstorm
4 精神的つまづき/Mental Misstep
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares

土地 (21)
4 霧深い雨林/Misty Rainforest
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
1 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
3 Tropical Island
1 Savannah
2 Tundra
1 森/Forest
1 島/Island
1 Karakas
3 不毛の大地/Wasteland


が、もう一つ課題として考えていた除去枚数の少なさはクリアされていない。
普通に考えて、StP4枚だけと言うのはいかにも少ない。
除去とアドバンテージ・エンジンを兼用出来るような器用なカードと言えば、ジェイスと十手くらいしか正直ないことを考えると、上記の知恵2がジェイスの方が良いんじゃないかと思った。
知恵の方が軽いというメリットがあるものの、最近は石鍛冶のおかげで置物が割られやすいことから、ジェイスの方がかえって生き残りやすいという見方もある。
ああ、対消滅は勘弁だけどな。

もう一つのアプローチとしては、クロックの生存率の上昇を目的としてルーンの母を追加する手もある。
着地してしまえば殴打頭蓋も全く問題はないし。恒久的に使えるシステム・クリーチャーはやはり強い。
その場合、レシピとしては以下が思いつくが、恒久的なドロー操作が無い代わりにルーンの母を採用って感じだから、どっちもどっちだなぁ。


クリーチャー (21)
3 貴族の教主/Noble Hierarch
3 ルーンの母/Mother of Runes
2 クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
4 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
1 タルモゴイフ/Tarmogoyf
3 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
4 聖遺の騎士/Knight of the Reliquary
1 ドライアドの東屋/Dryad Arbor

エンチャント・アーティファクト (2)
1 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
1 殴打頭蓋/Batterskull

インスタント・ソーサリー (17)
3 緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith
2 思案/Ponder
4 渦まく知識/Brainstorm
4 精神的つまづき/Mental Misstep
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares

土地 (20)
4 霧深い雨林/Misty Rainforest
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
1 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
3 Tropical Island
1 Savannah
2 Tundra
1 森/Forest
1 島/Island
1 Karakas
2 不毛の大地/Wasteland


さぁ、どういうレシピにしたものか。
EDHの方が楽し過ぎて、レガシーの練習を全然してなかったのが相当問題だな。
どうでも良いから、とりあえずEDHやりたい。
と言うか、MTGやりたい。
平日夜に時間が中々取れませんっつーか今まだ会社だこんちくしょー。


WotCによる厳密な定義と言う意味では、統率者戦はそもそもカジュアル。
別に公式なレーティングに関わるものではなく、どこまで行ってもカジュアル。
ガチだカジュアルだ、って言っても結局はその枠を出ない。

にも関わらずその論争が起きる理由は、他のフォーマットと違い、交渉や協調を含めたゲーム進行って言うのが可能だから。
元々の成り立ちが、そういった駆け引きを楽しむことをテーマに挙げてるために、それをどう扱うかで議論になってる。
でも、ルールに則ってる限り、どっちのスタンスで組んでも問題はない。

じゃあ、それを許すか許さないかは、プレイするコミュニティの問題だよね。
ガチなメンバーばっかりだったら、ガチ使おうがカジュアル使おうがガチに巻き込まれておしまい。
カジュアルばっかりでガチが浮くなら、皆がガチにシフトするかガチなヤツがハブられておしまい。
やりたくないメンバー、やりたくないプレイヤーと無理矢理にゲームするこたーねーだろ。
これはEDHに限らず、スタンやレガシーでも一緒の話だけどね。

そもそも、巷で言われてるガチだのカジュアルだのって、明確な定義が全く出来ないニュアンスだけの言葉だ。
それを厳密に運用するのは根本的に無理な話。
厳密に分類できないのにガチだのカジュアルだの言われてもピンと来ないし、結論の出ない議論でしかない。


そゆこと気にする暇があったら、オレは一戦でも多くEDHするわ。
人数多い分、ただでさえ1ゲームあたりの時間かかるんだから、決着つかん議論に時間費やすよりは有意義に時間使いたい。
つーわけで、誰かオレとEDH付き合ってくらはい。

ちなみに、明日は残念ながら飲み会につき調整会は無し。
もし、明日やりたい人がいたら、オレは行けないけどこの記事を待ち合わせ代わりに使ってくれてOK。
ここんとこ、面倒くさいプロジェクトに突っ込まれたおかげでMTGする時間がガリガリ削られてる。
昨日も終わりの30分だけの参加という残念な有り様。
デッキはいつものZenith Bantだが、ふと思い立って軽量のカウンターを積み増すことに。

お相手はRubin Zoo・・・と言うか、罰する火入りのZoo。
日本選手権でも結果残したタイプに近いみたいだけど、石鍛冶は見なかったかな。
最近、罰する火といい暗黒破といい、恒久的な除去が流行ってるのがBant Aggroにとっては何とも逆風。
教主や三人衆が焼かれた上にその除去が戻って来るのは、正直なところ美味しくない。
キッチンか、いっそゴルガリの茶鱗でも入れたろか。

結果だが、2本ともオレの勝ち。
1本目は最終的にKotRが2体揃い、2本目はタルモに緑青剣が付いた。
カウンターや除去で序盤をいなしつつ、それなりのサイズのクリーチャーに辿りつき、それを守り勝つ、という普遍的なパターンを実行できたのが良かったんだと思う。
カウンターを増量したことが勝ちに繋がったとまでは言い切れないが、確実に貢献はしてた。
あとは、普通にタルモが強い。
やっぱZoo相手に序盤の壁になるタルモは中々抜けねーのかなぁ。
Zoo相手だと、石鍛冶出したらさっさと焼かれて殴打頭蓋まで辿りつけないケースが少なからずあるし、単純にタフネスが高いタルモが有り難く感じる場面も多い。

もう一つ気になった点が、Zooとしての特性の変化。
通常のZooはT1からクリーチャーをガリガリ並べて殴り勝つが、罰する火を入れたことでビートとしての性能が落ちて中速のコントロールのニュアンスが漂う。
で、Bantから見るとそういう微妙な速度のデッキと戦うのは有り難くて、元々のビート特化の方がよっぽど恐い。
まだ2戦の結果だから何とも言えんけど、Zooとしての最大の武器である早さが失われたなら元々Zooがお客にしてたデッキとの相性も変わるんじゃないかな。
個人的には、下手に罰する火&柳とか入れず、突然のショックみたいに基本のZooの枠を変えず多少の入れ替えで済むカードで対応するのも面白そうだけれど。

そーいや、今週の金曜は飲み会なので練習会はできず。
Mtgやれるとしたら今日か明日だけど、暇な人はいるものかな。
一応、今日もデッキは持ち歩いてたりはするが、池袋まで行く気は起きず。
さすがに遠いし、終わるの遅いし、な。

昨夜告知出すの忘れてたけど、ここんとこ恒例のレガシー練習会。
基本的に火曜・金曜で定期開催で進めてく予定。

ってことで、参加希望の人はコメントよろしく。
練習会と言っても単なるフリープレイの場なので、気楽に遊びに来てもらえれば。
あと、早めに来れそうな人が居たら、待ち合わせて前倒しスタートもあり。
もし、事前に参加コメントがないようなら中止します。


 ■企画詳細
  -時間:19:00 - 21:00(閉店まで) ※前倒し、途中参加OK
  -場所:フルコンプ川崎
  http://www.fullcomp.jp/images/shop/map/map_9.gif
  -参加者:4sur


先週末はHさん、v0idさんと秋葉原でフリープレイした後、M12ツアーに。
M12のカードは確保できたものの、残念ながらレガシーのお目当てのカードはゲットできず。
んで、横浜ホビステやAMCに行くか迷いつつ、自分が自信持って持ちこめるレベルまではデッキが調整できんかったのでモチベーション湧かず不参加に。
さしあたっては、日本選手権のデッキを参考にしようかと思いつつダラダラ過ごす。

んで、蓋を開けてみたら、予想していたほど石鍛冶は多くなかったが、結局勝ち上がっては来てたなぁ、という印象。
個人的に絶対メタから切れないと思ってたHive Mindもしっかり居て、やはり無限の日時計は積むべきだよな、と心底実感。
幾ら対策カードが出ても、デッキに入れてなければ意味はないし。

ともあれ、参加した皆さんお疲れ様。
どっちが良いか悩み中。

人が集まるなら調整会でも良し。
余裕あれば、フルコンプ川崎以外の店でシングル買ってから向かう。

希望者居ないなら秋葉原か横浜行ってシングル漁る。
んで、そこで練習会しても良い。

ってことで、ご意見募集中。
オレはどっちでも良いけど、土曜に大会出るなら早めにカード買うか?
でも、場合によってはシングルは輸入もあるしね。
今の円高を活かさない手はないな。


ちなみに、v0idさんと金曜にトレードの約束あるんだが、来られるのか懸念。
大丈夫っすか?

< 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 >

 

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