今日は川崎レガシーの日です。
かつ、嫁の誕生日です。
帰宅する際に貢物としてケーキと花が無いと、恐らく非常に宜しくない事態が待ち受けています。
果たして、川崎レガシー出た後にケーキと花をげっとする時間はあるんだろうか。

川崎レガシーが終わって店出るのは、平均して21:20くらい。
そこからケーキ屋と花屋を回ると中々厳しい。
ぶっちゃけ、その時間まで空いてる店少ない。
対して、川崎レガシーのためにオフィス出る時間帯が18時台だから、その時間に帰れば100％問題なく揃う。

普通に考えるなら、今日は大人しく家に帰って明日の秋葉原レガシー行けば良し、という流れ。
つーわけで、ほとんど結論は見えてんだけど、さあ足掻くかどうするか。

部長課長からの無茶振りで今日も出張。
いや、対応できるの課長かオレしかいねーのわかってたから、そろそろ言われるだろなー、と思ってたけど。
つか、押し付けあいに負けた。
ぶっちゃけ、かなり行きたくない相手先で、行くと大概はヒートアップして声を荒らげるハメになる。

向こうが自身の発言と思い込みで勝手にヒート
　⇒それなりに付き合っておくが、顔は冷静ながら段々イライラするオレ
　　⇒ヒートし過ぎて失言する相手
　　　⇒さすがに咎めて言葉でグサリと刺すオレ
　　　　⇒落ち着くが、微妙な空気が流れる場

今日こそは相手に勝手な動きをさせず、粛々と進めねば。
そのためには、オレが常に冷静であり、臨機応変に場を仕切るべき。
が、もはや相手の顔見た時点でうんざりするレベルまで来てるので、生半可な用意じゃ冷静に臨めねーなぁ、とボヤきつつ考えた結果思いついた答え。


そうだ、賢者モードで行けば良いんだ。


……会社行く前にナニするつもりなのか、オレは。
我ながら、疲れ気味かもしれないと思った。

羨ましす。
オレもMtgしたい。
赤と黒相手にルーンの母出してニヤニヤしたい。
S&Tで出されたエムラを誘惑蒔きして幸せ感じたい。
でも、現実は布告で母サクらされたり、大祖始出されたりでイライラガッカリかもしれんけど。

最近、デッキ触ってないし、今週末は久々に大会出れないか嫁に何とか交渉してみるか。
新しいデッキも幾つか組んであるのに、全然実戦の機会が無くてなー。

とりあえず、嫁の機嫌取りに出張土産でも買って帰るか。

通勤中にトレンチのボタンがどっか行った。
ショルダーストラップのが無くなったから、肩が微妙にヒラヒラして落ち着かない。
これから面倒な相手先んとこに出張だっつーのに、あんまし宜しくないスタートだな。
逆に、嫌なことは今起きたから、今日はもう大丈夫、って考え方もある。
まー、どっちに転ぶかわからんが、そもそもあんな辺境にわざわざ行くの面倒だ。

普通、コートって代わりのボタンがどっかにあるもんだけど、困ったことにこのコートのボタンはどこにあるやら、という状況。
コートの内側に予備が縫い付けられてる場合も多いけど、それは見つからんのよな。
買った時に付属品として渡されてたかもしれんが、どっか行った可能性大。
ちと、気合い入れてタンス漁る必要があるかも。

そいや、このトレンチ、先日は前の第2ボタンが取れてたんだよね。
いい加減、ボタンの糸が弱くなってんのかな。
確か、就職してから買ったはずだから、まだ数年しか経ってねーんだけど。
酷使し過ぎたかね。

ネタ元はへの字のDN。

http://blog.akiba-beetle.com/?cid=61217

秋葉原のビートルで毎週水曜の19時からレガシーやってるみたい。
マックスゲーム大井町でやってた練習会が他のイベントで最近出来ないため、こっちに遊びに行くのもアリだな。
職場から秋葉原までは大体15分くらいだから、川崎レガシー行くのと変わらない程度かね。

今週はちと仕事で無理だが。


追記。
池袋でも今度からあるらしい。
が、池袋は方角考えると山手線で円のほぼ正反対に位置するので、思いっきり厳しい。
ぶっちゃけ、池袋行く前に秋葉原通る。

Hymn撃ちたい。
Blightningも撃ちたい。
基本、黒とハンデスは使う方じゃなくて使われる方だから、たまには相手の手札を大量に落としてニマニマしたい。
と言いつつ、三人衆でしょっちゅう手札を山札送りにしてるのは内緒。

つーわけで、Hymn撃つデッキ＝チメリカ、ジャンド、エヴァ、ピキュラ黒、ダーホラ、The Gateとか色々思いついたんだが、普段あんまし縁がないチメリカとジャンドを電波に命じられるままいじってみようかと。
ちなみに、最近スタンやらエクテンやらのデッキとレガシーをリンクさせた記事を良く書いてるが、自分が普段使ってるカードがレガシーの中でも上の環境寄りなので情報収集の中で思いついた、ってのが理由。
シャーマンとか蔦とか鷹とか頂点とか先導とか、現役カードを使う機会が意外と多くてな。


■スタン(PTサンディエゴ優勝)
クリーチャー (18)
4 朽ちゆくヒル/Putrid Leech
4 芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax
4 血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf
3 包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander
3 若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon

呪文 (15)
4 稲妻/Lightning Bolt
2 不屈の自然/Rampant Growth
2 野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker
4 荒廃稲妻/Blightning
3 大渦の脈動/Maelstrom Pulse

土地 (27)
4 野蛮な地/Savage Lands
1 根縛りの岩山/Rootbound Crag
2 竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit
4 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
2 溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches
4 怒り狂う山峡/Raging Ravine
3 山/Mountain
4 森/Forest
3 沼/Swamp

サイドボード
4 死の印/Deathmark
4 大貂皮鹿/Great Sable Stag
3 野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt
1 真髄の針/Pithing Needle
2 終止/Terminate
1 大渦の脈動/Maelstrom Pulse


Maxで6マナというあたりがスタンのデッキ。
1マナ圏は稲妻のみ。
それだけ重いせいか、不屈の自然が投入されている。
これは、広がりゆく海が環境で使われてたせいもあるが。
土地27枚だとマナフラッドしそうだが、重いカードが多い上に山峡があるので意外と平気っぽい。


■エクテン(PTアムステルダム Best8)
クリーチャー (18)
4 血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf
3 大貂皮鹿/Great Sable Stag
3 台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks
4 朽ちゆくヒル/Putrid Leech
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf

呪文 (16)
2 瀝青破/Bituminous Blast
4 荒廃稲妻/Blightning
4 稲妻/Lightning Bolt
3 大渦の脈動/Maelstrom Pulse
3 罰する火/Punishing Fire

土地 (26)
1 火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket
3 森/Forest
1 偶像の石塚/Graven Cairns
3 燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows
2 溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches
2 山/Mountain
3 怒り狂う山峡/Raging Ravine
1 反射池/Reflecting Pool
4 野蛮な地/Savage Lands
2 沼/Swamp
1 黄昏のぬかるみ/Twilight Mire
3 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs

サイドボード (15)
1 大貂皮鹿/Great Sable Stag
4 ジャンドの魔除け/Jund Charm
1 台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks
1 大渦の脈動/Maelstrom Pulse
3 燻し/Smother
2 思考の大出血/Thought Hemorrhage
3 思考囲い/Thoughtseize


エクテンは罰する火とのハイブリッドで、マナ・カーブの頂点は瀝青破の4マナ。
スタンよりも環境が早いせいだろか。
ちなみに、瀝青破は環境次第で投入有無がよく変わる箇所。
鹿が3積みなのはフェアリー対策っぽい。

そんな感じでつらつらとレシピを眺めてくと、4積みの必須パーツとしてはヒル・血編み・Blightningあたりが外せないんだろなー、と感じた。
んで、脈動・稲妻あたりは枚数次第。
エクテンだと、タルモやキッチンが入るみたいだ。
だが、それ以外はかなり自由度が高い、ってことで気の向くままにレガシー版を組んでみた。
目指すはHymnを撃てるジャンド。


クリーチャー (18)
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf
4 朽ちゆくヒル/Putrid Leech
4 吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk
4 血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf
2 叫び大口/Shriekmaw
　
エンチャント・アーティファクト (2)
2 森の知恵/Sylvan Library

インスタント・ソーサリー (16)
4 思考囲い/Thoughtseize
4 Hymn to Tourach
2 喉首狙い/Go for the Throat
2 大渦の脈動/Maelstrom Pulse
4 稲妻/Lightning Bolt
　
土地 (24)
4 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
4 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
2 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
3 怒り狂う山峡/Raging Ravine
3 Bayou
1 Taiga
2 Badlands
1 森/Forest
2 沼/Swamp
1 山/Mountain
1 ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold


色々と触ってるうちに重いこともあってBlightningが抜けてしまった(汗)。
「どうしてこうなった・・・」と思いながら、囲いをぶち込む。
血編みとのシナジーとデッキ安定を考えて、知恵も投入。
そうなると、囲い・ヒル・知恵でライフがガリガリ削れるからキッチン入れようと思ったら、Hymnのために黒が濃いせいで緑2マナが中々揃わず。
あうあう。
代わりのライフゲイン要員として、色マナが合い、飛行が便利な夜鷲を採用。
マナフラッド解消はどーすっかと思ったが、除去の枚数との兼ね合い＆畏怖でフィニッシャーとなり得る叫び大口、それに山峡を投入。
これで除去10枚体制になり、ビート相手もそれなりに出来そうだなー、と思った。
マナ・ベースはフェッチが多いように見えるだろけど、不毛のケア考えたらこーなった。

ツール上で回しただけだから実際どーなるかわからないけど、でも結構好きな形には仕上がったように思う。
少なくとも、多少カードを揃えたくなる程度には(笑)。


■Team America
クリーチャー (8)
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf
1 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
3 墓忍び/Tombstalker

インスタント・ソーサリー (32)
4 渦まく知識/Brainstorm
4 思案/Ponder
1 定業/Preordain
3 目くらまし/Daze
4 Force of Will
4 思考囲い/Thoughtseize
4 Sinkhole
4 Hymn to Tourach
1 喉首狙い/Go for the Throat
3 殺し/Snuff Out

土地 (20)
4 汚染された三角州/Polluted Delta
3 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
2 霧深い雨林/Misty Rainforest
4 Underground Sea
2 Bayou
1 Tropical Island
4 不毛の大地/Wasteland


おまけのチメリカ。
4積みが多いキレイなレシピは感心するんだけど、ほとんどタルモのためだけにタッチ緑してる構成がどーにも好きになれんデッキ。
今まで、タルモを他のクリーチャーに置き換えようとして何度失敗したやら。
ウーナのうろつく者とか、ナントゥーコの影とか、潮の虚ろの大梟とか、Serendib Efreetとか、吸血鬼の夜鷲とか色々試したんだけどな。

個人的には、土地20と言えど新ジェイスやDeedとかはあまり入れないのが好み。
Sinkholeも撃ったことないから、ついでに入れてみた。
4枚引きたくない一部のカードは、ちょっと別のカードに置き換え。

ただ、Willは正直なところ運用が厳しいかもなー。
サイドからピアスとか突っ込んで、ようやくマシに使える感じかも。
メインはWill2にして、代わりに定業とDazeを1枚ずつ増やそうかと思ったくらい。


ちなみに、色々とデッキレシピは書き散らかしてるけど、オレはカード資産少なめ＆小遣い制なもんで、基本的に組めないデッキがほとんど。
そもそもがサバイバルのバリエーションを大体網羅できる程度の資産さえあれば良い、って考えだったしな。
だもんで、色んなデッキ見かけては「使ってみたいなー」と思いながら、実際に集めずに終わることがほとんど。
まあ、実際に使ったら数回で飽きるケースも多いから、ある意味ちょうど良いんだけどな。

上がカウンターレベル、下がCaw-Blade。

■カウンターレベル
クリーチャー (13)
4 レイモス教の兵長/Ramosian Sergeant
2 果敢な隼/Defiant Falcon
2 果敢な先兵/Defiant Vanguard
2 果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero
1 レイモス教の空の元帥/Ramosian Sky Marshal
1 ジョーヴァルの女王/Jhovall Queen
1 反逆者の密告人/Rebel Informer

呪文 (21)
1 解呪/Disenchant
2 解体の一撃/Dismantling Blow
2 神の怒り/Wrath of God
1 総くずれ/Rout
4 渦まく知識/Brainstorm
4 対抗呪文/Counterspell
1 威圧/Dominate
2 嘘か真か/Fact or Fiction
4 吸収/Absorb

土地 (26)
8 平地/Plains
10 島/Island
4 アダーカー荒原/Adarkar Wastes
4 沿岸の塔/Coastal Tower


サイドボード
2 獅子将マギータ/Mageta the Lion
2 解呪/Disenchant
2 緑の防御円/Circle of Protection： Green
1 神の怒り/Wrath of God
1 総くずれ/Rout
3 禁制/Prohibit
2 威圧/Dominate
2 嘘か真か/Fact or Fiction


PTシカゴで準優勝したスタン当時のレシピ。
8枚のカウンターと3枚のラスが、いかにも青白パーミッション。
リクルーターでアド取れるから、メインのFoFは少なめ。
自分から展開しても良いし、展開負けする相手ならラスで流した後のプランでも良い。
サイド後は更にラス系を積み増しして、ビート相手に確実に撃てるようになってる。



■Caw-Blade
クリーチャー (8)
4 戦隊の鷹/Squadron Hawk
4 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic

プレインズウォーカー (7)
3 ギデオン・ジュラ/Gideon Jura
4 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor

エンチャント・アーティファクト (2)
1 シルヴォクの生命杖/Sylvok Lifestaff
1 饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine

インスタント・ソーサリー (17)
4 審判の日/Day of Judgment
1 剥奪/Deprive
3 マナ漏出/Mana Leak
4 定業/Preordain
4 呪文貫き/Spell Pierce
1 冷静な反論/Stoic Rebuttal

土地 (26)
4 天界の列柱/Celestial Colonnade
4 氷河の城砦/Glacial Fortress
5 島/Island
1 霧深い雨林/Misty Rainforest
4 平地/Plains
4 金属海の沿岸/Seachrome Coast
4 地盤の際/Tectonic Edge


サイドボード (15)
2 悪斬の天使/Baneslayer Angel
2 神への捧げ物/Divine Offering
2 瞬間凍結/Flashfreeze
1 否認/Negate
4 失脚/Oust
3 漸増爆弾/Ratchet Bomb
1 肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind


つい先日のPTパリのレシピ。
これもまた、9枚のカウンターと4枚の"ラス"が入って、いかにもという感じ。
ただ、PWが7枚ある点は、さすがに最近のデッキというところ。
鷹と石鍛冶で殴り始めても良いし、それでチャンプしてDoJで流しても良い。
ちなみに、サイドにオレの好きなOustがフル投入されてるのも気に入った(笑)。
Oustって強いと思うんだけど、あんまし使われてないのが悲しい


同じ匂いを感じた理由としては、両方ともカウンター・土地・マスデスが豊富な青白パーミッションの割に攻め気が強いように思えたから。
だって、2つともラス系のカードを自分で撃つ前提で、制圧力のあるファッティだけじゃなくて、アド取れて使い捨てに出来る小粒のクリーチャー使ってんだもん。
これ、明らかに「相手の展開遅かったら、ラスなんて撃たんと序盤から殴る」戦略を織り込み済みだよね。
カウンターレベルは兵長・副長あたりから元帥や女王に繋げて、Caw-Bladeは鷹・神秘家から剣・PWに繋げる動きが取れるし。

クロック・パーミッションと言うには土地やマスデスが多くて、パーミッションと言うにはクロックが多いというバランスもそっくり。
サイドにファッティとカウンター積んで、よりパーミッションぽく動いたり、よりアグレッシブに動くことも視野に入れてる部分も。

意図的に合わせたのか、調整の結果として似たのかはわからないけど、最終的には同じような形になった上で同じく結果を残したってことは面白いね。

皆から遅れること数週間。
ようやく新カードを手にしたオレ。
さあ、デッキ構築だ！
ちなみに、ポチッたのはこんな面々。


　森の伝書使/Sylvan Messenger×4
　Juniper Order Advocate×4
　真髄の針/Pithing Needle×2
　雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer×2
　撤廃/Repeal×4
　難問のスフィンクス/Vexing Sphinx×2
　水深の予見者/Fathom Seer×4
　エイヴンの思考検閲者Aven Mindcensor×3
　静寂の捕縛Bound in Silence×2
　訓練場/Training Grounds×4
　ミラディンの十字軍/Mirran Crusader×4
　喉首狙い/Go for the Throat×4
　暴走の先導/Lead the Stampede×4
　ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker×2
　緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith×4


既存カードの方が多いというオチ。
だって、新カードで自分が使いそうなヤツ少なかったんだもん。

んで、訓練場と捕縛が届いたから、ようやくカウンターレベルが実物で組めるようになる！・・・と思ったら、TundraとかフェッチとかWillとかBant Survivalに使ってるパーツが多すぎて簡単には組めないというオチ。
とりあえず、余り物で組んではみるかな。
理想はこーゆー感じなんだけど。


クリーチャー (15)
4 レイモス教の兵長/Ramosian Sergeant
2 レイモス教の副長/Ramosian Lieutenant
4 果敢な隼/Defiant Falcon
2 果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero
2 鏡の精体/Mirror Entity
1 果敢な先兵/Defiant Vanguard

エンチャント・アーティファクト (5)
1 静寂の捕縛/Bound in Silence
4 訓練場/Training Grounds

インスタント・ソーサリー (18)
4 渦まく知識/Brainstorm
2 思案/Ponder
4 呪文貫き/Spell Pierce
4 Force of Will
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares

土地 (22)
4 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
2 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 Tundra
6 平地/Plains
3 島/Island
3 ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle


足りないカードは適当に代用しとくとしても、普通に4枚持ってないTundraとCradleはそれぞれ2枚ずつ買い増しとこうかなぁ。
でも、気軽に買えるほど安い値段じゃねーのが悩みどころ。

ここの中段にあるヤツ。

http://www16.atwiki.jp/mtg2384/pages/185.html

クリーチャー (5)
1 エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria
1 壊死のウーズ/Necrotic Ooze
1 Phyrexian Devourer
1 朽ちゆくインプ/Putrid Imp
1 トリスケリオン/Triskelion

エンチャント・アーティファクト (7)
4 水蓮の花びら/Lotus Petal
3 金属モックス/Chrome Mox

インスタント・ソーサリー (36)
4 渦まく知識/Brainstorm
3 親身の教示者/Personal Tutor
3 思案/Ponder
4 Force of Will
4 暗黒の儀式/Dark Ritual
4 再活性/Reanimate
2 強迫/Duress
2 コジレックの審問/Inquisition of Kozilek
3 死体発掘/Exhume
4 生き埋め/Buried Alive
3 Lim-Dul’s Vault

土地 (12)
2 島/Island
2 湿地の干潟/Marsh Flats
3 汚染された三角州/Polluted Delta
3 沼/Swamp
2 湿った墓/Watery Grave


Sideboard
1 魅力的な執政官/Blazing Archon
1 強迫/Duress
4 残響する真実/Echoing Truth
3 引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn
4 実物提示教育/Show and Tell
2 拭い捨て/Wipe Away

納墓＋再活性/死体発掘が生き埋め＋再活性/死体発掘に変わったUGリアニ、というのが第一印象。
でも、通常のリアニに比べて、ウーズが出ればそのターンにゲームが終わるというのは魅力。
土地が12枚で超ぶっぱ志向なのは、あんまし性に合わないけれど。
その辺はやっぱり外国のデッキだからかねぇ。

優勝者のデッキはエタパのHPにはまだ上がってないけど、確かDNで見かけた覚えがある。
残念ながら、どの人だったか忘れてしまったけれど。
マナ・アーティファクト無くて土地が多かったり、イオナ抜きだったり、とちょいちょい違ったはず。
ただ、サイドでS&Tになる部分とか、基本的な構成は一緒だと思う。

今後、リアニの流れは2パターンになるのかな？
中々に興味深い。

まずはこれを。

Psychosis Crawler / 精神の病を這うもの (５)
アーティファクト クリーチャー — ホラー(Horror)
精神の病を這うもののパワーとタフネスはそれぞれ、あなたの手札にカードの枚数に等しい。
あなたがカードを１枚引くたび、各対戦相手は１点のライフを失う。

*/*

アーティファクトかつ1マナ重くなったマローに変な能力が付いたイメージ。
かなりコンボ臭がして面白そうだなー、と。
でも、レガシーってあんましドローしまくれるようなデッキ無いんだよね。
思いつく限りだと、親和エルフ・エンチャントレス・High Tideくらいかなぁ。

そーゆーデッキにコイツってフィニッシャーになるのかね。
上手いことプレイした上で、垣間見る自然やエンチャントレスのドロー・チェーンが繋がれば確かにやれそーだけど、その前にStP食らって飛びそうなイメージがあるな(笑)。

何か面白い使い道は無いものか。

まだコケてないけど。

でも、今日のフットサルではコートの具合次第で有り得る。
ツルッ⇒バタン⇒ゴチンと行きかねん。
雪が無くても転ぶスポーツなんだしね。
てか、ズルッ⇒バタン⇒ゴチンはこないだやって頭グラグラした。
しかも、その数日前にドラマの仁で脳溢血の放送見たばかりだったから、ちょっとドキドキ。
まあ、吐き気だのめまいだの自覚症状ないから良いけど。

まあ、雪は好きだが、出勤時とか外出時には嬉しくないな。
雪と言えば、最近スノボしてないや。
嫁がやらねーから自然と疎遠に。
残念だな。

レガシーではあまりパッとした話を聞かない白単だが、昨年からエクテン、次いでスタンで結果を残している。
前者はPTアムステルダム、後者はThe Finalsとかなり大規模。
いずれもヴァラクートのようなコンボ・デッキが居る中を勝ち残っただけあって、随所にポイントがあって面白い。


PTアムステルダム優勝
クリーチャー (22)
4 エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist
4 運命の大立者/Figure of Destiny
4 白蘭の騎士/Knight of the White Orchid
4 ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx
4 闘争の学び手/Student of Warfare

エンチャント・アーティファクト (4)
4 清浄の名誉/Honor of the Pure
　
インスタント・ソーサリー (11)
2 マナの税収/Mana Tithe
1 流刑への道/Path to Exile
4 精霊への挑戦/Brave the Elements
4 幽体の行列/Spectral Procession

土地 (23)
4 乾燥台地/Arid Mesa
4 湿地の干潟/Marsh Flats

8 平地/Plains

サイドボード (15)
1 天使の嗜み/Angel’s Grace
3 ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender
1 天界の粛清/Celestial Purge
1 確実性の欠落/Lapse of Certainty
3 流刑への道/Path to Exile
4 大祖始の遺産/Relic of Progenitus
2 法の定め/Rule of Law


Kai Budde等の殿堂入りプレイヤーが多く使ったことから、付いたあだ名が殿堂白単。
メインに法学者4積みでコンボ耐性がある他、マナを使いきることに長けたデッキ。
大立者＆学び手＆オオヤマネコがあることから、ウィニーにしては土地は多め。
基本サイズは決して大きくはないものの、LvUPや名誉で育ててそれなりのサイズに持って行ける。
また、行列＋名誉の組み合わせは一種のコンボみたいなもので、毎ターン飛行で6点ダメージは非常に強力。
そして、除去回避かつエンド・カードとなり得る挑戦がユーティリティとしてとても役立つ。



The Finals優勝
クリーチャー (32)
4 メムナイト/Memnite
4 羽ばたき飛行機械/Ornithopter
4 きらめく鷹/Glint Hawk
4 闘争の学び手/Student of Warfare
4 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
4 コーの装具役/Kor Outfitter
4 戦隊の鷹/Squadron Hawk
4 コーの空漁師/Kor Skyfisher

呪文 (8)
4 聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic
2 肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind
2 アージェンタムの鎧/Argentum Armor

土地 (20)
20 平地/Plains

サイドボード (15)
4 未達への旅/Journey to Nowhere
4 真心の光を放つ者/Devout Lightcaster
4 コーの火歩き/Kor Firewalker
3 白騎士/White Knight


白単アーマーと呼ばれるデッキ。
キーとなるのは白探索と鎧で、0マナ・クリーチャーをバラ撒いた後はきらめく鷹や空漁師で手札に戻して再プレイすることでカウンターを稼ぐ。
戦隊の鷹も1枚で4カウントを約束してくれるので相性が良い。
また、白探索以外にも神秘家＋装具役で無理矢理装備するコンボもある。
鎧を装備して殴れば、最低でもライフ6点とパーマネント1個を持って行くことが出来る。



さて、ここまで紹介したところで、我らがレガシーでは白単ってなどんなもんだろうか。
個人的なイメージだと、「コンボにどーやって勝つの？」「除去は優秀だけどドローが安定しない気が」「そう言えばキスキンどこ行った？」「単体サイズじゃタルモやKotRに勝てないし」「GWの方が使いやすいよな」とあまり良くない。
とは言え、レガシーにおける白の果たす役割は小さく無く、ルーンの母・大立者・オオヤマネコ・法学者・石鍛冶・思考検閲者・StP・PtEは色々なデッキで良く見る。
そう考えると、上記の殿堂白単をベースにレガシー風のアレンジを加えるのも良いんでは、と思って適当に作ったのが以下。


クリーチャー (24)
4 ルーンの母/Mother of Runes
4 運命の大立者/Figure of Destiny
4 闘争の学び手/Student of Warfare
4 ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx
4 白蘭の騎士/Knight of the White Orchid
4 ミラディンの十字軍/Mirran Crusader

プレインズウォーカー (2)
2 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant

エンチャント・アーティファクト (4)
4 清浄の名誉/Honor of the Pure

インスタント・ソーサリー (8)
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares
4 幽体の行列/Spectral Procession

土地 (22)
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 湿地の干潟/Marsh Flats
4 乾燥台地/Arid Mesa
4 トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair
6 平地/Plains


① 20枚、② 8枚、③ 8枚、④ 2枚なので、マナ・カーブとしてはまあ軽い方。
3マナ圏が少し渋滞なので減らした方が良いのかもしれんが、土地3枚までは大概スムーズに揃うし、何より3マナの2種は出来れば減らしたくない。
折角新しいカードが出たばっかなので十字軍を追加して、名誉やペスで強化して大ダメージと妄想してみた。
出来れば、更にクリーチャーを強化するカード、十字軍(元祖)やひたびた小村等も入れたいが、まあスペースが無い。
また、挑戦を抜いた代わりに対象は単体だけど繰り返し使えるルーンの母に。
敷石はオオヤマネコ考えるとフェッチの方が良いんだろうけど、多すぎるとダメージ痛いのでこれが多分限度。


T1に出したクリーチャーを軸にどこまで殴れるか次第だけど、それなりにダメージは叩き出せる。
たまには、何も考えずにこーゆーデッキでひたすら殴り続けるのも良いかもしんない。
S&Tに勝てる気は全くしないけどな！

土曜日、息子(予定)がちゃんと生まれてくるよう安産祈願ってことで、横浜の水天宮平沼神社に。
めちゃめちゃ寒いこともあり、風邪引かないように嫁は丸々と着膨れしてた。
転んだら自力で起きれなさそうだな。

土曜は混むということもあり、10時前には到着して受付を。
見た感じはあんまし並んでねーなー、と思ったら実は待合室に既に5組いたというオチ。
待合室でポケーっと待ってたところにうちのオカン合流。

その後、ご祈祷を済ませ、ついでに写真も撮ってもらった後は昼飯食いに横浜駅へ。
オカンの先導でシェラトンホテルのランチバイキングとかいう普段全く行かないような所に突入。
お値段は2,900円とそれなりだが、全体的にかなり美味くて大満足。
特に、和風ローストビーフが凄く柔らかくて気に入った。
が、嫁からまた連れて来いと催促食らったのはアレだが。
まあ、同じ食い放題でも風風亭よりははるかにコストパフォーマンスが良いけどな。

んで、その後は戸塚に行って新居探し。
去年から探しつつ中断しつつで全然決めてなかったのと、最近になって戸塚を最終候補に絞ったこともあって結構バタバタ。
まあ、5月上旬までに引越しすれば良いんだから、まあそこまで大変でもない・・・と思いたいが、嫁と意見が合わず対立しまくることに。
オレは立地重視だがヤツは間取り＆内装重視なんで、オレが良くても嫁が良くないというケースが多数。

あー、面倒くさい。

やべえ、今のままだとそれが現実になる。
今週の土曜が戌の日だから安産祈願のお参りに行くんだが、天気予報は非常に不吉なことを教えてくれた。
かなりﾏｽﾞｰ。

つか、雪ん中を詣でるのは大変だし、風邪引かんように嫁は着膨れさせて出るしかないか。
ぶっちゃけ、安産祈願のために体調危うくしたら本末転倒だし、行かない選択肢も浮上。

ちょい悩むな。

会議が18時半までに終わればワンチャンスだが、むしろ伸びる可能性の方が高いというふぁっきんしっとな状況。
不貞腐れた結果、ばねさんと話してたフェアリーをちょろっと考えてみることに。


■UBR
クリーチャー (8)
4 呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite
2 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
2 墓忍び/Tombstalker

エンチャント・アーティファクト (6)
4 苦花/Bitterblossom
2 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte

インスタント・ソーサリー (26)
3 炎渦竜巻/Firespout
4 渦まく知識/Brainstorm
4 思案/Ponder
3 目くらまし/Daze
4 Force of Will
4 喉首狙い/Go for the Throat
4 稲妻/Lightning Bolt

土地 (20)
4 汚染された三角州/Polluted Delta
4 沸騰する小湖/Scalding Tarn
3 Underground Sea
1 Badlands
2 Volcanic Island
1 島/Island
1 沼/Swamp
4 不毛の大地/Wasteland


除去山積み。
色構成的に緑には強そう。
でも、2マナ圏が多くてモッサリ感がある。
あと、クロックが少々足りてないような気が。


■WUB
クリーチャー (11)
4 呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite
2 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
3 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique
2 墓忍び/Tombstalker

エンチャント・アーティファクト (6)
4 苦花/Bitterblossom
2 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte

インスタント・ソーサリー (19)
4 渦まく知識/Brainstorm
3 思案/Ponder
4 目くらまし/Daze
4 Force of Will
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares
4 思考囲い/Thoughtseize

土地 (20)
4 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
4 汚染された三角州/Polluted Delta
3 Underground Sea
1 Scrubland
2 Tundra
1 島/Island
1 沼/Swamp
4 不毛の大地/Wasteland


キーは囲い。
囲いを撃てれば、後続の苦花やスプライトをどうプレイするかのプランが凄く立てやすい。
でも、ライフが激減というジレンマ。
黒が意外と濃いデッキ。


■WUB
クリーチャー (13)
4 呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite
4 セラの報復者/Serra Avenger
2 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
3 ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique

エンチャント・アーティファクト (9)
4 苦花/Bitterblossom
3 霊気の薬瓶/AEther Vial
2 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte

インスタント・ソーサリー (18)
4 渦まく知識/Brainstorm
3 呪文貫き/Spell Pierce
3 目くらまし/Daze
4 Force of Will
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares

土地 (20)
4 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
4 汚染された三角州/Polluted Delta
3 Tundra
1 Scrubland
2 Underground Sea
1 島/Island
1 平地/Plains
4 不毛の大地/Wasteland


上とは対照的に白が濃い。
UW Tempoをかなり意識して作った。
基本は飛行で十手、以上。
2マナが大渋滞なので、薬瓶が出ないと回りが微妙になるかもしれん。


とりあえず、全部机上の空論なので回したらどーなるかはよーわからん。
白が濃いWUBのフェアリーは新しいんじゃないかとは思うが、普通にUW Tempoの方が良さそう。
個人的な気に入りは、UBRでひたすら焼きまくることだが、やっぱクロックがイマイチな気がした。
墓忍びと三人衆の増量が必要かね。

金曜は仕事でふぁっきんなタスク押し付けられた挙句、今まで進めてた作業の前提をひっくり返すちゃぶ台返し食らって間に合わず。
土日は数時間の外出許可が嫁から下りず、結局アウト。
仕方なく、新カードは通販で揃える事になりましたとさ。

つーわけで、しばらく新カード使わずデッキ組みます。
要は、今までと変わりなし(笑)。
どーせエタパ出れないしね。

今日から新セット発売ながら、情報収集の一環として、シャーマン使ったデッキをエクテンで探してみた。
丁度、年末の世界選手権のデッキとGPアトランタのデッキがわかったこともあるし。


世界選手権 本戦13点以上

Bertil Elfgren, 15 points
2010 World Championships, Extended
3 《森》
4 《光り葉の宮殿》
4 《剃刀境の茂み》
1 《沼》
4 《新緑の地下墓地》
3 《樹木茂る砦》

2 《献身のドルイド》
4 《エルフの大ドルイド》
4 《獣相のシャーマン》
4 《遺産のドルイド》
4 《ジョラーガの樹語り》
1 《ジョラーガの戦呼び》
4 《ラノワールのエルフ》
4 《イラクサの歩哨》
3 《イーオスのレインジャー》
3 《威厳の魔力》
1 《叫び大口》

4 《原初の命令》
3 《思考囲い》

-サイドボード（15）-
3 《カメレオンの巨像》
4 《避難所の印》
1 《溶鉄の尾のマスティコア》
4 《召喚の罠》
1 《思考囲い》
2 《血の復讐》


シンプルなエルフデッキ。
親和エルフだが、コンボでなくてビートが勝ち筋で、シャーマンでレインジャーや威厳の魔力をサーチすることで手札補充が出来る。
囲いがメインに入っているのも特徴。



Florian Krauer, 15 points
2010 World Championships, Extended
3 《銅線の地溝》
4 《溢れかえる果樹園》
4 《森》
2 《島》
4 《霧深い雨林》
1 《山》
2 《反射池》
4 《沸騰する小湖》

4 《極楽鳥》
4 《血編み髪のエルフ》
3 《狡猾な火花魔道士》
4 《獣相のシャーマン》
4 《水蓮のコブラ》
2 《貴族の教主》
2 《粗石の魔道士》
4 《復讐蔦》

1 《バジリスクの首輪》
1 《脆い彫像》
4 《謎めいた命令》
3 《精神を刻む者、ジェイス》

-サイドボード（15）-
4 《ボガートの突撃隊》
1 《狡猾な火花魔道士》
4 《台所の嫌がらせ屋》
3 《精神壊しの罠》
1 《虚無の呪文爆弾》
1 《強情なベイロス》
1 《睡眠》


個人的にかなりインスピレーションを受けたデッキ。
NayaでもBantでもなくUGRという組み合わせ。
白を抜いたため、KotRも無くクロックサイズはさほどではないが、蔦＋血編みの速攻コンボに重点が置かれている。
特徴は、4枚投入された謎めいた命令で、これは蔦＋血編みの打撃力を活かすためのカードだ。
具体的には、相手のクリーチャーをフルタップすることでアタックを通すのが一番の用途。
その他、コブラ用に土地をバウンス、CIP目当てで血編みや粗石をバウンス、ジェイスでバウンスしたクリーチャーのカウンター等、ユーティリティとしてかなり使い道がある。

このデッキを見る前に自分も似たコンセプトで蔦＋睡眠or踏み荒らしorガラクといった組み合わせを考えていたんだが、青3が出るなら謎めいた命令の方が確かに良いと感心した。



Max Lehtinen, 15 points
2010 World Championships, Extended
7 《森》
4 《霧深い雨林》
1 《つぶやき林》
4 《剃刀境の茂み》
4 《新緑の地下墓地》

4 《東屋のエルフ》
4 《エルフの大ドルイド》
1 《背教の主導者、エズーリ》
4 《獣相のシャーマン》
4 《遺産のドルイド》
3 《ジョラーガの樹語り》
2 《ジョラーガの戦呼び》
4 《ラノワールのエルフ》
4 《イラクサの歩哨》
4 《イーオスのレインジャー》
2 《威厳の魔力》

4 《原初の命令》

-サイドボード（15）-
2 《ブレンタンの炉の世話人》
1 《雲打ち》
2 《大貂皮鹿》
3 《自然の要求》
1 《強情なベイロス》
1 《クァーサルの群れ魔道士》
1 《シルヴォクの模造品》
4 《復讐蔦》


上のエルフとほとんど同じだが、こちらは黒無し。
エズーリや戦呼びが増量され、よりダメージ重視になっている点も。
サイドに蔦4枚と言うのも面白い。



Charles Gindy (Jund )
Grand Prix Atlanta 2011 Top 8
3 Blackcleave Cliffs
3 Copperline Gorge
2 Fire-Lit Thicket
1 Forest
3 Lavaclaw Reaches
1 Mountain
4 Raging Ravine
3 Savage Lands
2 Swamp
4 Twilight Mire

3 Anathemancer
4 Bloodbraid Elf
4 Demigod of Revenge
3 Fauna Shaman
4 Kitchen Finks
4 Putrid Leech

3 Blightning
4 Lightning Bolt
3 Maelstrom Pulse
2 Terminate

Sideboard
3 Deglamer
2 Obstinate Baloth
2 Shriekmaw
1 Terminate
4 Thoughtseize
3 Volcanic Fallout


シャーマン入りジャンド。
シャーマンは、主に血編みサーチ用か。
蔦の動きと同様、亜神を捨てて亜神をサーチ、というのもよく有りそうだ。


Brian Kibler
CawVenge
4 Forest
4 Misty Rainforest
1 Murmuring Bosk
1 Plains
4 Razorverge Thicket
1 Sejiri Steppe
1 Stirring Wildwood
2 Sunpetal Grove
4 Tectonic Edge
2 Verdant Catacombs

1 Baneslayer Angel
2 Birds of Paradise
2 Dauntless Escort
4 Fauna Shaman
2 Gaddock Teeg
2 Kitchen Finks
4 Knight of the Reliquary
1 Linvala, Keeper of Silence
4 Noble Hierarch
3 Qasali Pridemage
4 Squadron Hawk
4 Vengevine

1 Elspeth, Knight-Errant
3 Path to Exile

Sideboard
2 Burrenton Forge-Tender
1 Cloudthresher
4 Great Sable Stag
2 Linvala, Keeper of Silence
3 Oust
2 Sun Titan
1 War Priest of Thune


入賞はしてないけど、Kiblerを。
この手のマナ加速⇒ファッティ連打系のデッキ(Rubin Zooとか、Kibler Bantとか)をずーっと使ってる人なので、得るものがあるかなぁ、と。
デッキはGWでシャーマン＋蔦＋鷹のシナジーを活かしたデッキ。
悪斬やリンヴァーラが銀弾用に1差しされている。


さて、ここまで見た中で大体のデッキに共通していることが、大量のマナ基盤から重たいカードを連打出来る構成であること。
UGRもCawVineも土地24枚にマナ・クリーチャー6枚とかなり安定だ。
元々、マナ・ジャンプとファッティが大好きな自分としては、ちょっと博打めいてはいるがこういう構成はかなり好き。
何しろ、使ってたデッキがアングリー・ハーミット、対立、Fires、トレードウインド・サバイバル等、「T1にまずマナ・クリーチャーを出すのが基本」という連中ばかりだ。
ただ、逆説的に、そういったタイプはいずれもT1のマナ・クリーチャーを潰されると途端に減速するという共通の課題がある。
スタンにせよエクテンにせよ、今の環境は1マナの除去に事欠かないしな。
そのため、そこをクリアするために、それぞれ2～3マナ域を厚くして並べやすくしたり、コブラのような追加のマナ加速を投入したりと工夫している。
と言うことは、その点を踏まえれば、レガシーにもある程度応用が効くのでは、というのが自分の見解。

まあ、正直、レガシーの方が環境早すぎるのは理解してるけどな。
とは言え、教主がある程度生き残って活躍することも出来る環境なので、あながち無茶ではないと思ってる。

気に食わない上司にかける良く効く呪いを。
下痢でも円形脱毛でも何でも構わんから、相手がガックリしそうなヤツで。
朝起ちしなくなるヤツでも良いが、もはやジジイだから既に無くなってそうだしな。


※注：最近、会社で嫌なことが多いようです。

ウルザ時代から愛用してるレクターグールを最近のレガシー風に変更してみた。
あんまり知らん人のために言うと、レクターグール＝レクターやパターンをサクって、変なクリーチャーやエンチャントを出すコンボ・デッキ。
過去、グールや鞘虫だった枠はより軽いフィーダーとバッタに、パターンで呼びだすフィニッシャーを大祖始＆エムラに、そして共生のワーム＆子嚢を徴兵に変更した。
動きとしては単純で、

　T1：マナ・クリーチャー
　T2：フィーダー/バッタ/KotR/セラピー
　T3：レクター/パターン⇒サクって大祖始/エムラ/徴兵

という3ターンキルが基本。
マナ加速は、鳥＆教主と墳墓の10枚体制。
サクる手段は、クリーチャー 4枚とセラピー 4枚に加えて土地 2枚とそれをサーチ出来てマナ加速も出来るKotR 4枚と呼び声 3枚の17枚体制。
コンボのキーは、レクター＆パターンの8枚に加えて呼び声 3枚の11枚体制。
つーわけで、結構良い感じに手札に揃う。
呼び声は独楽にしてたこともあったが、直接的なコンボパーツという意味ではこっちかなぁ、と。
マナ足りない時は東屋を持ってきたりも出来るし。
緑願いや緑教示者もアリだけどね。


クリーチャー (22)
4 極楽鳥/Birds of Paradise
4 貴族の教主/Noble Hierarch
1 屍肉喰らい/Carrion Feeder
3 ドロスバッタ/Dross Hopper
4 聖遺の騎士/Knight of the Reliquary
4 アカデミーの学長/Academy Rector(UD)
1 大祖始/Progenitus
1 引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn
　
エンチャント・アーティファクト (6)
2 エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription
4 再誕のパターン/Pattern of Rebirth

インスタント・ソーサリー (10)
3 思考囲い/Thoughtseize
4 陰謀団式療法/Cabal Therapy
3 エラダムリーの呼び声/Eladamri’s Call

土地 (22)
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
3 Bayou
3 Savannah
1 森/Forest
1 沼/Swamp
1 平地/Plains
2 古えの墳墓/Ancient Tomb
1 ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower
1 高級市場/High Market
1 ドライアドの東屋/Dryad Arbor


大祖始オーダーやS&Tに比べるとカウンターが無い分だけ微妙だけど、使っててシナジー等が面白いのは個人的にはこちら。
あと、このデッキ、場合によってはThe Rock風味に組むことも出来る。
その場合、どっちかと言うとレクター・コントロールに近いかな。


クリーチャー (18)
4 極楽鳥/Birds of Paradise
4 タルモゴイフ/Tarmogoyf
4 聖遺の騎士/Knight of the Reliquary
4 アカデミーの学長/Academy Rector(UD)
1 大祖始/Progenitus
1 引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn

エンチャント・アーティファクト (10)
2 エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription
4 再誕のパターン/Pattern of Rebirth
1 破滅的な行為/Pernicious Deed
3 師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top

インスタント・ソーサリー (10)
2 思考囲い/Thoughtseize
4 陰謀団式療法/Cabal Therapy
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares

土地 (22)
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
4 Bayou
3 Savannah
1 Scrubland
1 森/Forest
1 沼/Swamp
1 平地/Plains
1 ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower
1 高級市場/High Market
1 ドライアドの東屋/Dryad Arbor


自分の好みとしては前者のコンボ寄りの方がコンセプトに合ってて好きかもしんない。

緑頂点ってどんなもんかと組んでみた。
緑頂点を使うにはどんな点に注意が必要かって考えたら、ひとまずこういう答えが。

　⇒普段よりプレイに1マナ必要ってことは、教主4積みだな
　⇒X＝3がほとんど限度だろーなぁ
　⇒頂点って母聖樹で守れるよね＝KotRでサーチするか
　⇒教主と緑頂点でマナ・クリーチャー8枚体制と換算だからデッキ重く出来るね
　⇒知恵あれば、常に緑頂点を探しやすいし、マナ伸ばせるな
　⇒タルモ育たないし要らないや
　⇒GWのクリーチャー多いから、しもべ入れとこ


クリーチャー (26)
4 貴族の教主/Noble Hierarch
1 クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger
4 ルーンの母/Mother of Runes
4 獣相のシャーマン/Fauna Shaman
4 クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
1 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
1 ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker
4 聖遺の騎士/Knight of the Reliquary
1 台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks
1 ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob
1 萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege

エンチャント・アーティファクト (4)
2 森の知恵/Sylvan Library
1 梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
1 火と氷の剣/Sword of Fire and Ice

インスタント・ソーサリー (8)
4 緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith
4 剣を鍬に/Swords to Plowshares

土地 (22)
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
4 Savannah
2 森/Forest
1 平地/Plains
1 地平線の梢/Horizon Canopy
3 不毛の大地/Wasteland
1 Karakas
1 ドライアドの東屋/Dryad Arbor
1 すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All


とりあえず、ちゃんと回る感じではあるが、正直、ピアスが恐い。
うーん、メタ的に危険じゃないかという気配が結構チラつく。
相手次第では緑頂点を簡単にプレイせず、かつサイドアウト出来るような構築とプレイングが必要かもしれん。